申し込みが混み合っていなければ、通常は1週間程度でDMM mobileから端末とSIMカードが届けられる。開封したらSIMカードを端末にセットし、あとは端末の電源を入れてモバイルネットワークの設定を行えば、利用できるようになる。設定も簡単なため、印象としてはあっという間に使えるようになるイメージだった。
端末の電源をオンにすると、まずAndroidの基本設定を行わなければならない。今回はSIMカードを利用するため、「モバイルネットワーク/Wi-Fi経由のインターネット接続」では「モバイルネットワークとWi-Fi」を選択しよう。手順に従って設定を進め、セットアップを完了させる |
SIMフリー端末+MVNOという利用スタイルの弱点として、現在SIMフリー端末が比較的高価で販売されているため、格安のSIMカードを購入しても大手キャリアに比べてアドバンテージが少ないという弱点がいわれることもある。しかしDMM mobileのセット販売であれば、業界最安の月々1605円※という選択も可能だ。海外に同社セット販売のSIMフリー端末をもっていき、現地でSIMカードを購入して格安な通信も行える。 一方、SIMカード単体で見ても、5月以降は大手キャリアの発売機種でもSIMロック解除が義務化されるわけで、格安で使えるMVNOのSIMカードの存在感は今後さらに増していくことだろう。
※1GBのデータSIMプラン+Ascend G6 24回分割払いの場合。通信速度150Mbps以上のプランで最安値。2015年1月時点 DMM mobile調べ
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