申し込みが混み合っていなければ、通常は1週間程度でDMM mobileから端末とSIMカードが届けられる。開封したらSIMカードを端末にセットし、あとは端末の電源を入れてモバイルネットワークの設定を行えば、利用できるようになる。設定も簡単なため、印象としてはあっという間に使えるようになるイメージだった。

通常なら1週間程度(地域や混雑具合によって異なる)で、注文した端末とSIMカードのセットが家に届く。「DMM mobile」と書かれた白い二つ折りの紙を開くと、SIMカードが付いた台紙が入っている。台紙からSIMカードを慎重にはずそう(SIMカードの表面部分には触れないように)。端末の背面カバーを開けると「SIM」と表示された部分があるので、ここにSIMカードを、向きをしっかりと確認してから奥まで挿入する

端末の電源をオンにすると、まずAndroidの基本設定を行わなければならない。今回はSIMカードを利用するため、「モバイルネットワーク/Wi-Fi経由のインターネット接続」では「モバイルネットワークとWi-Fi」を選択しよう。手順に従って設定を進め、セットアップを完了させる

メイン画面が表示される。まだモバイルネットワーク(SIMカードによる通信)を設定していないので、「接続をご確認ください」と表示されている。アプリ一覧から「設定」をタップして起動しよう

「設定」画面で「その他」をタップ。「モバイルネットワーク」をタップし、「データ通信を有効にする」にチェックを入れて、「アクセスポイント名」をタップする

開いた画面で「+」をタップ。「アクセスポイントの編集」画面で、まず「名前」をタップする

「名前」を適宜入力(ここでは「 dmm 」)。続いて「 APN」「ユーザー名」「パスワード」「認証タイプ」のそれぞれをタップし、付属する書類に記された項目を入力しよう

作成したアクセスポイント(ここでは「dmm」)を選択すれば、DMM mobileのSIMカードを利用したモバイル通信がスタートし、画面上部に「4G」と表示される(4Gエリアの場合)

SIMフリー端末+MVNOという利用スタイルの弱点として、現在SIMフリー端末が比較的高価で販売されているため、格安のSIMカードを購入しても大手キャリアに比べてアドバンテージが少ないという弱点がいわれることもある。しかしDMM mobileのセット販売であれば、業界最安の月々1605円※という選択も可能だ。海外に同社セット販売のSIMフリー端末をもっていき、現地でSIMカードを購入して格安な通信も行える。 一方、SIMカード単体で見ても、5月以降は大手キャリアの発売機種でもSIMロック解除が義務化されるわけで、格安で使えるMVNOのSIMカードの存在感は今後さらに増していくことだろう。

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