スペシャルを詰め込んだノートPC
今回取り上げるノートPCは、マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」のノートPC「NEXTGEAR-NOTE i420SA1」だ。CPUにインテル Core i7-4710MQを採用し、メモリは余裕の16GB、グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTX860Mを搭載する、先進のハイスペックが魅力のマシンとなっている。さらにストレージはmSATA 128GBのSSDが採用され、セカンダリには1TB HDDも搭載される。先ほども述べたように、ストレージの工夫でユーザビリティを高めた仕様が、買い換え需要にマッチした製品なのだ。
また、同シリーズはそもそもストレージスペースを二つ持っている「デュアルドライブ」構成がウリの一つとなっている。もし、他の用途、例えばSSDを2基搭載させてRAIDで運用するといったニーズにも応えられるのもうれしいところ※。 ※オプション要確認
それだけでなく、13.3インチという扱いやすいサイズで、設置場所も選ぶことがない、非常に良くまとまったノートPCなのだ。なお、ディスプレイはフルHDに対応しているので、最新のムービーやゲームもストレス無く描画することが可能だ。
実力のほどはベンチマークを確認して貰えば、すぐにお分かりいただけると思う。比較用のマシンはちと古すぎる感はあるが、その差も歴然としている。筐体がスタンダードノートPCとしてはコンパクトなほうなので、モバイル用途もあり得ると思い、BBenchを使ってバッテリー稼働時間も調べてみた。その結果3時間49分17秒と、このジャンルのノートPCとしては優秀なレベルだったことも追記しておこう。
比較機スペック
CPU | AMD Turion x2 Ultra Dual-Core Mobile ZM-80 |
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メモリ | 4GB |
グラフィックス | AMD Radeon HD 3200 |
OS | Windows7 Pro 64bit |
エクスペリエンスインデックス vs WinSAT
3DMark Vantage
CrystalMark
CrystalDiscMark
FF XIVベンチ
※比較機のスペックではFF XIVベンチはフリーズが多発してまともなスコアは採取不能だった。
長く使うノートPCは妥協するな
ノートPCは一度購入すると長期間使用し続けるケースがほとんどだ。それだけに価格だけをみるのではなく、スペックについてもよくよく吟味しておかないと、使用に耐えうる期間は短くなる可能性が出てきてしまう。デスクトップPCの場合は、パーツの交換などで延命を図ることも可能だが、それが効かないノートPCだからこそ、一切の妥協を排除して最善の製品を選んでいただきたい。
「NEXTGEAR-NOTE i420SA1」の標準構成での価格は139,800円(税別)(Windows 8.1搭載モデル)となる。これだけのスペックでこの価格帯で抑えられるのもBTO製品の強みだ。価格を含めたトータルで考慮してみると、ますます「NEXTGEAR-NOTE i420SA1」の良さがお分かりいただけると思う。ノートPCの買い換えを検討する際にはぜひ候補に挙げて欲しい製品だ。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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型番 | NEXTGEAR-NOTE i420SA1 |
ディスプレイ | 13.3型 フルHDノングレア液晶 (1,920×1,080/LEDバックライト) |
CPU | インテル Core i7-4710MQ ※期間限定無償アップグレード |
メモリ | 16GB PC3-12800(8GB×2) |
SSD | 128GB mSATA |
HDD | 1TGB SerialATAIII |
チップセット | モバイル インテル HM87 Express |
光学ドライブ | - |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 860M |
OS | Windows 8.1 64ビット |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN |
無線 | IEEE802.11 b/g/n、Bluetooth V4.0 + LE 準拠モジュール |
インタフェース | USB 3.0×3(右側面×3)、USB 2.0×1(左側面×1)、ヘッドフォン出力・マイク入力(左側面各×1) |
サイズ | W330×D227×H31.9mm(折り畳み時) |
重量 | 約2.1kg |
価格 | 13万9,800円~(税別) |
(マイナビニュース広告企画)
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