ぜひ検討してほしい自転車向け保険 |
長い冬も峠を過ぎた。3月、4月になると自転車で気持よくお出かけしたい陽気の日も増えてくる。ただその前に検討してもらいたいのが自動車保険ならぬ「自転車」向け保険だ。
マイナビニュースの読者100人にアンケートを取ったところ、おおよそ6割の人が自転車を利用していると回答したが、自転車向け保険に加入していない人のうち、9割が自転車向け保険加入を検討したことさえないという。あなたは「自転車向け保険」を知っているだろうか?
調査時期: 2014/01/24~2014/01/25
調査対象: マイナビニュース会員
調査方法: インターネットログイン式アンケート
「自転車」向け保険と聞いてイメージするのは…?
同アンケートで、自転車向け保険へのイメージを自由回答で聞いてみたところ、「入っておけば安心」(20代・女性)「乗る人には重要」(30代・男性)などポジティブな意見が散見された。 一方で、「どこまで補償されるのかよくわからない」(20代・女性)「故障の時のロードサービスはさすがになさそう」(30代・女性)というような補償内容への不安、また「傷害保険に入っているから必要ないと思っている」(30代・女性)の意見のように、「自転車向け保険」独自の補償内容やサービスを知らないと感じられる回答も多いことがわかった。
しかし、そのような皆さんのイメージをいとも簡単に覆すのが、au損保の自転車向け保険「あうて じてんしゃ Bycle(バイクル)」だ。自転車利用者はもちろん、周りの自転車利用者にも教えてあげたくなるような、自転車に乗る人のための手厚い保険なのだ。
自動車同様に、自転車を利用すればどんなに利用者自身が気をつけていても、事故で加害者、被害者になるリスクを持っている。自転車向け保険は万が一、交通事故で誰かにケガをさせてしまった時、自分がケガをしてしまった時に補償されるが、「じてんしゃBycle」にはここに3つの特徴がある。
1つ目は個人賠償責任補償は自転車事故だけでなく日常生活の事故にも適応されるが、自転車事故による場合、傷害保険金は2倍となること。2つ目は示談代行サービスが3種類のコース(ゴールド、シルバー、ブロンズ)すべての補償内容に含まれていること。そして3つ目は自転車ロードサービスが付帯することだ。
24時間365日駆けつけてくれるロードサービス
では、「自転車なのに?」と驚いてしまいそうなロードサービス付帯から紹介しよう。事故または故障により自転車が自力走行不能になった場合、また電動自転車の場合はバッテリー切れも対象で、24時間365日トラブル現場へ駆けつけて、搬送距離20km(プレミアムコースの場合)までは自己負担なしで自転車を希望の場所まで搬送してくれる(※自宅から半径2km以内の場合はサービス対象外)。サービス拠点は一部離島を除く、北海道から沖縄県まで全国各地にあり、対応拠点数は全国489拠点にも及ぶ。(2013年10月末時点)
これまでの利用事例ではタイヤのパンクによる申請が多いそうだが、 「クルマと接触してフロントホイールが曲がって走行不能」といった事故や、「リヤディレイラーが根元から壊れ落ちた」「チェーンが切れた」「クランクが抜けて走れない」などの駆動系の故障による申請もあるという。