詳細な音声ナビやオービス情報まで搭載
前項では見やすい地図にフォーカスを当てて解説したが、ユピテルのポータブルナビにはまだまだ工夫が盛り込まれている。そのうちの1つが音声ナビ機能だろう。通例、音声ナビは「300m先、右方向へ」というように、距離を目安に案内されることが多い。だが、これでは交差点が連続している場合、手前の交差点なのか奥の交差点なのか判断しにくい。ところがユピテルの最新ポータブルナビでは「300m先、パシフィコ横浜前を右方向です」といったように、具体的な交差点名で案内してくれる。これなら曲がるべき交差点を誤りにくい。
ユニークなのが、オービス設置エリアや事故多発エリア、取り締まりエリアなどを48,000件以上も収録していることだ。ついついスピードを出しがちな高速道路だが、オービス情報や事故多発エリアの存在を意識できることで、より安全運転につなげられる。こうした情報は、レーダー探知機を手がけているユピテルならではのものだといえよう。そのほかにもエンジンキーのオン/オフとの完全連動でナビがオン/オフしたり、エンジンを切っても表示中のルートを記憶したりと、多くの工夫が採用されている。また、YPB707siにはワンセグ用のフィルムアンテナが標準添付され、受信感度が大幅にアップ。このフィルムアンテナの通常オプション価格は5,250円なので、これが標準付属で販売価格に含まれているということは驚きだ。この実用性とコストパフォーマンスの高さは大きな魅力である。
オービス設置エリアや事故多発エリア、取締エリアのほか、駐車禁止エリア、高速道制限速度情報などをチェックできる |
ワンセグだけでなく画像ビューア、オーディオプレイヤーとしても活用可能。マルチメディアにも威力を発揮する |
高まるポータブルナビの人気、ユピテル製品が支持される理由とは?
ナビゲーションシステムというと、2DINのコンソールに収まるカーオーディオ一体型というのが主流だった。ところが現在、カーアクセサリーショップや家電量販店で人気を集めているのはポータブルナビだという。事実、BCNランキングが集計した6/5付けの「PND・カーナビ」売れ筋ランキングでは、1位と3位、6位、7位にユピテルのポータブルナビがランクインするほどの人気だ。購入しやすい価格ながらも実用的なナビゲーション機能を実装しており、“安かろう悪かろう”のイメージを完全に払拭しているのが最大の理由だ。加えて、HDDやDVDに地図情報を収めるタイプのナビゲーションシステムでは、地図が古くなったらデータの更新やDVDディスクの買い替えに数万円かかるが、ユピテルのポータブルナビであればその数万円でハードウェアそのものと地図情報を最新のものに変更できる。つまり、携帯電話のように、数年サイクルで買い替えても、損になることはないというわけだ。この手軽さのため、ユピテルのポータブルナビは多くのユーザーに支持されているのだろう。
(マイナビニュース広告企画)
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