じゃあどうやって「司法書士」になればいいんだろう…。「司法書士」試験に合格するって、どんな勉強をするんだろう…。「司法書士」を育てる法律資格専門の学校「伊藤塾」で講師として活躍する山村拓也先生に話を聞いてみました。
どんな人が「司法書士」に向いているのですか?
山村先生(以下、山村)人の話をきちんと聞くことが出来る、必要な報告・連絡・相談を必要なときにすることができるなど、いわゆる社会人に求められる能力があれば十分といえます。あまり怖がる必要はありません。
それなら私にもできそうです。でも、司法書士試験ってどんな試験なんですか?
(山村)法学部の方であれば大学時代に憲法・民法などを学んだことがあると思いますが、その他にも「司法書士」の業務の中心になる不動産登記、商業登記をはじめとした、全11科目からなる試験に合格する必要があります。試験は多肢択一式試験と、登記申請書の記載事項や判断理由などを問う記述式試験から構成されています。
なんだか大変そうですね…。
(山村)確かに、約1年弱の間は勉強を続ける必要があります。でも、自分の財産が自分のものだと公示するときに間違いがあったりしたら嫌ですよね。「司法書士」はそれだけの重大な職責を担っていることを考えれば、ある程度勉強が必要なのは当然のことでもあります。だからいったん勉強を始めても、最後まで続けられないという方がいるのも事実です。
司法書士試験でも方法論が大事なんですか?大学受験と似ていますね。
(山村)ええ、大学受験と「司法書士」試験の勉強は似ていると思いますよ。短期での合格を目指すなら、受験指導について定評あるメソッドをもったプロのもとで勉強するのが早道です。また、講義のほかに、遅れても追いつくことができるか、質問できるシステムはあるかなど、質問制度やフォロー制度について受験生の方をバックアップするシステムが充実しているかどうかもチェックすることが大切です。なぜなら、司法書士試験は、正しい方法論で、最後まで勉強を続ければ十分合格を狙える資格だからです。 また、伊藤塾は受験指導専門の研究チームと講師が連携しながら、講義も、受講生のフォローも大事にしています。「こだわりのカリキュラムと徹底したフォロー、本物の講義、最後まで続けられる仕組みがあること」がこれから勉強を始める方に選ばれている理由です。
法律のプロで、自分で専門業務を決めることができる「司法書士」の資格。司法書士試験は、受験資格もいらないし、学歴も年齢も地域も関係ない。ただ必要なのは、続けること、あきらめずについていくこと、つまり合格への執念です。何が起こるかわからないこれからの時代、自分のスキルを高めていく必要があります。「司法書士」の資格を選択することで、あなたの人生の可能性を広げてみませんか?
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