重量は約1.5kg! A4サイズ以下のコンパクトノートPC
「LuvBook S」がどんなPCなのかを紹介しよう。まずはサイズについてだ。幅288×奥行き195×厚さ36mmというサイズは、A4サイズよりひとまわり小さい。ビジネスバッグは通常、A4書類を収めたファイルがすっぽりと入れられるものを使うから、バッグに簡単に収納できるはずだ。
重さは約1.5kg。数字的にはとても軽いというほどではないものの、実際にPCとして持ってみると意外な軽さが感じられる。大きさに対して軽いという印象だ。サイズとあわせて、書類の入ったファイルが1つ増えるという感覚で持ち運べそうだ。
これ以上コンパクトになると、使いづらさも出てくる。キーボードが小さくなり、普段使っているオフィスのデスクトップPCなどと全く違う感覚になってしまうからだ。サブマシンとしてとにかく軽くて小さいモデルを求めているならば別だが、ほどよく使いやすく、持ち運びもできるモデルと考えるとこのサイズはちょうどよい。
本体デザインがなめらかなことも見逃せない。角を丸くしたベースデザインに、ほとんど突起物のない作りであるため、バッグへの出し入れでひっかかることがない。
個性も出せる3色のカラーバリエーション
カラーバリエーションは3色。シルバーとレッド、ブルーだ。PCの標準的なカラーというとブラックやシルバーが真っ先に思い浮かぶが、これらはオフィスの中で浮かない色だともいえる。渋さややクールさを重視したい場合は、シルバーを選ぶとよいだろう。
レッドとブルーはかなり鮮やかな色合いだ。甘さのないレッドと、明るいブルーであるため、どちらも男女問わずに利用できるだろう。
全モデルとも、キーボードまわりはグレーに近いブラックで、ディスプレイベゼルはブラックだから、作業中にカラーが目に入ることもない。落ち着いて作業ができるはずだ。トップカバーとパームレスト部にはヘアライン加工が施されており、輝きすぎないところが落ち着いた雰囲気を醸し出している。
3万円台からの「お小遣いモデル」
マウスコンピュータの場合、同じ外見で中身の違うマシンがたくさんある。ユーザー自身が細かくスペックを指定できるBTO(Build to Order : 注文内容に応じて組み立てる生産方式)に対応しているからだ。
もっとも安価に購入できるモデルは、プロセッサにインテル Celeron B815を採用し、2GBのメモリと320GBのHDDを搭載している。特別に非力だという構成ではなく、仕事でも十分に使える性能だ。これで価格は、3万9900円とかなり安い。
ぜひお勧めしたいのは、スタンダード構成となる「LB-S210B」だ。プロセッサがインテルCore i3-2350Mになり、4GBのメモリと500GBのHDDを搭載している。グラフィックス機能も1ランク上がっており、手頃な価格ながらしっかり仕事ができる力をもっている。
これらのベースモデルに、こだわりのある部分だけカスタマイズで強化すればよい。必要ならばMicrosoft Officeを搭載することもできる。ちなみに、エントリー構成にOfficeを搭載した場合の価格は7万4970円。少々高くはなるが、それでも手が届かないというほどではないのが魅力だ。
WiMAX内蔵にすればどこでも高速ネットOK!
「LuvBook S」の魅力的なオプションに「WiMAX内蔵」がある。各種モデルに5250円追加するだけで、WiMAXの機能を内蔵できるのだ。
下り最大40Mbps、登り最大15.4Mbpsという高速通信が、ワイヤレスで利用できるのがWiMAX最大の魅力だ。内蔵していないPCで利用する場合、別途モジュールを用意してノートPCに取り付けなければならない。持ち歩きにも不便だし、使っているスタイルもあまりスマートではない。普段から使うならば、ぜひ内蔵オプションを利用したいところだ。
もちろん、WiMAXはオフィスや自宅で使うこともできる。春から一人暮らしを始めようという人なら、自宅でブロードバンド回線契約をせずに、すべてをWiMAXで済ますことだって可能だ。全国の主要都市がカバーされているから、出張時にも使いやすい。
十分な処理速度と、ワイヤレスブロードバンド接続機能が、きちんとモバイルサイズに収まっているのが「LuvBook S」だ。そしてなにより、価格面での魅力が大きい。新生活アイテムとしてぜひ、このマシンを手にして欲しい。
(マイコミジャーナル広告企画)
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