コンパクトながら高解像度な投写が可能
携帯可能なサイズだが、本格的な投写が可能な性能になっている。解像度は1,280×800ドットに対応しており、ハイビジョン画質での投写が可能。アスペクト比は16:10のワイドタイプなので、デジタル放送や映画コンテンツの投写に最適だ。また、720pの動画に対応しており、動きの速い映像を滑らかに再生できる。輝度は200ルーメン、コントラスト比は2400:1と高く、明るくメリハリのある映像の投写が可能になっている。画面サイズは20~160インチで対応し、投写面から1.03m離れたところで40インチ、2.07m離れたところで80インチと短焦点。狭い部屋でも大型スクリーンに投写できる仕様だ。
操作も簡単で、投写されたメニュー画面を見ながら、本体上面のタッチパネル式のナビゲーションボタンを押していく。小型のカード型リモコンも付属しており、プロジェクター本体から離れたところからでもコントロール可能だ。
メニュー画面はビジュアル的にわかりやすく、操作にとまどうことはあまりないだろう |
携帯時に役立つ付属品やオプションに注目
ポータブル型のプロジェクターだけあって、付属品にも携帯性が考えられている。付属の専用ケースは間仕切りされており、本体と接続ケーブルを分けて収納できる。そのため、カバンのなかでケーブル類が散乱することがない。またACアダプタは小型サイズ。本体と一緒に持ち歩きやすくなっている。
オプションのGP2専用ポータブルバッテリ「GPB-01」。メーカー希望小売価格は9,800円となっている。こちらは1月下旬の発売予定だ |
オプションでバッテリも用意されている。100ルーメンの明るさで約3時間の動作が可能(200ルーメンで約1時間)なので、映画1本を余裕で再生できる。旅行先やアウトドアで活用できるアイテムだ。
プロジェクターというと、どうしてもビジネス専用アイテムといった先入観があるが、この「GP2」は、パーソナルで手軽に楽しめる製品だ。大画面でのコンテンツ視聴を楽しみたい、大人数で盛り上がりたいというユーザーにピッタリといえる。もちろん、ビジネスシーンでも活用できる。小さなパソコンの画面でプレゼン資料を提示するよりも、大画面でプレゼンテーションするほうが効果的だろう。なお、同製品の初回限定1,000台には、HDMI-Mini HDMIケーブルが付属するので、購入のチャンスといえる。
(マイナビニュース広告企画)
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