性能よりも携帯性を重視するなら、同じ「LIFEBOOK PH」シリーズでも液晶が11.6型ワイドとなる「LIFEBOOK PH50/C」がオススメだ。
■試用機の主な仕様 [APU] AMD E-350+AMD Radeon HD 6310(1.6GHz) [チップセット] AMD A50M Fusion コントローラー ハブ [メモリ] 2GB(2GB×1、最大4GB) [HDD] 約500GB [グラフィックス] AMD Radeon HD 6310 [ディスプレイ] LEDバックライト付11.6型ワイドTFTカラー液晶(1,366×768ドット、スーパーファイン液晶) [無線LAN] IEEE802.11b/g/n対応 [サイズ/重量] W285×D209×H27.5mm、約1.5kg [OS] Windows 7 Home Premium 64bit 正規版 [カラー] ナイトブルー [直販価格] 79,800円
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「LIFEBOOK PH75/CN」に比べ、光学ドライブやExpressCardスロットがなく、CPU性能的にも控えめながら、本体は約1.5kgと重量は少し増している。しかし、バッテリ駆動時間が約7.3時間と非常に長いため、性能よりも移動時間を有効に使いたい人にはピッタリといえる。
「LIFEBOOK PH50/C」の魅力はサイズとバッテリ駆動時間以外に、快適なキーボードもある。キーピッチは約19mmとA4ノート並みのサイズを確保。一部のキーは非常に小さくなっているが、使用頻度が低いものばかりなので気になることはないだろう。このほか、本体カラーとしてシャイニーブラック、ルビーレッド、ナイトブルーの3色が用意され、好みの色を選べるのもうれしいところだ。
最新のアーキテクチャが好きなユーザーにとって興味深いスペックになっているのも大きなポイントだ。CPUには、AMD初となるCPU/GPU統合チップ「Fusion APU」のAMD E-350 (1.60GHz) が採用されており、低価格なモデルながらローエンドの外部GPUと同レベルの3D性能を実現している。「Vana'diel Bench 3」「PCMark Vantage」およびWindows 7のエクスペリエンスインデックスのスコアを掲載しておくので、参考にしてほしい。
Vana'diel Bench 3 | |
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High | 2252 |
Low | 3464 |
PCMark Vantage | |
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PCMark Score | 1920 |
Memories Score | 1658 |
TV&Movie Score | 1467 |
Gaming Score | 1942 |
Music Score | 2286 |
Communications Score | 2161 |
Productivity Score | 1527 |
HDD Score | 2816 |
(マイコミジャーナル広告企画)
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