「3D-PC」完全攻略 第3回 PCゲームがド迫力に!!「3D for GAMER」を体験

ゲーミングPCならではの
高い基本性能で最新ゲームもOK

今回試用したのは、同社のゲーミングPCブランドであるG-Tuneの3D対応モデル「NEXTGEAR i800SA5-WS-3DV」をベースにBTOでスペックをカスタマイズしたもの。CPUにヘキサコアで自動クロックアップ機能であるターボ・ブーストを備えるCore i7-970を搭載。実クロックは3.20GHzでターボ・ブースト時では3.46GHzまで上昇する。メモリはDDR3が12GBと大容量で、GPUはGeForce GTX 470とハイエンドな内容で、液晶や3D Visionも付属するフルセットモデルとなっている。価格は7月20日現在で309,750円とやや高額だが、スペックを考えれば十分にお買い得だ。

続いては、ベンチマークで性能を確認していこう。スペックが高いだけあって、かなりのスコアとなった。高いグラフィックス性能が求められるバイオハザード5とロストプラネットで解像度をフルHDにしても、フレームレートは100以上と快適すぎるといっていいスコア。現在の3Dゲームならば、性能不足を感じることはないだろう。これだけのスペックがあれば、フレームレートが半分程度になってしまう3D有効時でもプレイに支障が出る場面は少ないはずだ。このほか、定番の3Dベンチマークソフト「3DMark Vantage」とWindows 7のエクスペリエンスインデックスの結果も合わせて掲載しておく。参考にしてほしい。

拡張性もバツグンで
長く快適に使えるモデル

「NEXTGEAR i800SA5-WS-3DV」の魅力は、メンテナンス性と拡張性の高いPCケースにもある。内蔵3.5インチベイは側面を向いているため、GPUなどほかのパーツと干渉せずに増設が行える。ほかにも、大型のGPUを2枚搭載できるゆとりのある内部構造に、エアフローを効率化するための配線処理によって内部のスペースがスッキリしているのもポイント。ゲーミングPCらしく、前面の左下にあるLEDボタンを押すと前面下部で光るLEDの色を変化させられるなど遊び心も忘れていない。流線型でスピード感のあるデザインもおしゃれだ。

充実のBTO でスペック変更も可能
最高の3D 環境を整えられる

「3D for GAMER」は、高いスペックを活かして映像もゲームも制作も楽しめるのが最大の魅力といえる。同社でも、「3D for GAMER」には力を入れているようで豊富なラインナップをそろえているのに加え、それぞれがBTOに対応しており、細かなスペックの変更が可能だ。「NEXTGEAR i800SA5-WS-3DV」でも、CPUの変更をはじめ、メモリやHDDをより大容量に変更、データ転送速度に優れるSSDを2基搭載し、転送速度をより高めるRAID 0構成での注文も行える。さらに、マウスやキーボードもゲーミング向けの製品をそろえ、ヘッドセットも追加可能とゲーマーにとってうれしい周辺機器も多い。さまざまな3Dコンテンツを快適に楽しみたいならベストチョイスといえるのではないだろうか。

標準スペック

メーカー	マウスコンピューター
製品名	NEXTGEAR i800SA5-WS-3DV
CPU	インテル Core i7-970 プロセッサー
メモリ	12GB
HDD	1TB
チップセット	インテル X58 Express
グラフィックス	NVIDIA GeForce GTX 470/1.28GB
ドライブ	ブルーレイディスクドライブ（DVDスーパーマルチ機能付き）
OS	Windows 7 Home Premium 64-bit
LAN	10/100/1000Mbps ギガビットLAN
インターフェース	USB 2.0×8(前面×2、背面×6)、15in1マルチカードリーダー
サイズ	W190×D495×H435mm
価格	309,750円(税込)

上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。

価格については、2010/07/29現在の金額です。最新の価格についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。

（マイコミジャーナル広告企画）

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