スリム型で置き場所を選ばない「マイルームモデル」
次はスリム型のPCケースを採用する「マイルームモデル」。PC本体の幅はわずか10cmと設置しやすいのが最大の魅力だ。書斎や寝室、子供部屋のテレビ&PCとして活用できる。コンパクトながらCPUは、 3.20GHzという高い動作クロックを誇るデュアルコアのCore i5-650を採用と性能も十分。ハイパー・スレッディングによって4スレッドまで同時処理が可能で、自動クロックアップ機能のターボ・ブーストによって最大3.46GHzで動作できる。チューナーは地デジ、BSデジタル、CS110度と3波対応で、動画はもちろん音楽や静止画もまとめて管理できる「Windows Media Center」での視聴・録画をサポート。簡単操作で地デジを楽しめる。
また、BTOではグラフィックスカードの追加、HDDやメモリの容量アップも可能となっている。スリム型でもBTOが充実しているのはうれしい限りだ。マイルームモデルは2機種をラインナップしており、メインとなるのが21.5型ワイドのフルHD液晶をセットにした「Lm-iS600B-D3B-P22W」。10万円を切る価格を実現しており、コストパフォーマンスは非常に高い。もうひとつのモデルは、光学ドライブがDVDスーパーマルチとなるが、液晶セットで8万円以下と非常に低価格だ。
Lm-iS600B-D3B-P22W |
Lm-iS600B-D3B-P22Wの標準スペック [CPU] インテル Core i5-650 [チップセット] インテル H55 Express [メモリ] 4GB [HDD] 1TB [光学ドライブ] ブルーレイディスクドライブ [グラフィックス] インテル HD グラフィックス [ディスプレイ] 21.5型ワイド液晶(Full HD/16:9) [サイズ/重量] W100×D393×H364mm/約7.88kg [OS] Windows 7 Home Premium(64bit) [標準構成価格] 99,750円
液晶と音にこだわった「プライベートシアターモデル」
「プライベートシアターモデル」は、映像と音にこだわっているのが最大の特徴だ。ディスプレイには、フルHDで27型ワイドの大型液晶がセットとなっており、リビングでメインのテレビとして十分使えるサイズとなっている。さらに、チューナーは地デジ、BSデジタル、CS110度の3波対応に加えて、4番組同時録画もサポート。録画した番組の編集、HDD容量を節約したい場合に便利な画質の変換といった便利な機能も充実している。
また、スピーカーにはCreative製で5.1ch対応の「Inspire T6160」を標準で付属。迫力あるサウンドを楽しめる。モデルは「Lm-i724E-D3B-P27W」。CPUはCore i3/i5/i7を搭載でき、4GBのメモリ、1.5TB/2TBのHDDから選択可能と、申し分のないスペックだ。このほか標準でグラフィックスカードも搭載と、地デジだけではなく、迫力ある映像と音で、ゲームから映像の編集まで快適に楽しめる一台だ。
Lm-i724E-D3B-P27W |
Lm-i724E-D3B-P27Wの標準スペック [CPU] インテル Core i3-540 [チップセット] インテル H55 Express [メモリ] 4GB [HDD] 2TB [光学ドライブ] ブルーレイディスクドライブ [グラフィックス] NVIDIA GeForce GT 240/1GB [ディスプレイ] 27型ワイド液晶(Full HD/16:9) [サイズ/重量] W180×D382×H373mm/約9.4kg [OS] Windows 7 Home Premium(32bit) [標準構成価格] 149,940円
観る・録る・遊ぶのコンセプトで
地デジをタップリ楽しめる
同社の地デジPCは、地デジの視聴・録画が快適なのはもちろんのこと、PCならではの楽しみ方を「観る」「録る」「遊ぶ」のコンセプトで展開しているのが面白い。まず、「観る」にあたるのが「テレビNaviガジェット」の標準搭載だ。これは、さまざまなオススメ番組を紹介してくれるソフト。ドラマやアニメ、映画といった特集が組まれており、ドラマなら次回のあらすじが確かめられるなど、気になる情報をサッとチェックできる。さらに、番組名をクリックすればテレビ視聴ソフトが起動と、すぐに番組を楽しめるのも便利だ。
さらに6月末からは在京キー局がそれぞれ独自コンテンツの配信をスタート。日本テレビでは最新ニュースや過去の番組の紹介を配信。テレビ朝日では加藤真輝子アナウンサーが天気予報を紹介するガジェットを展開し、TBSでは独自番組の「G.I.ゴロー」や過去の番組を紹介する「TBSオンデマンド」といったガジェットを配信している。フジテレビでもオンデマンドサービスに簡単アクセスできるガジェットを用意。テレビ東京はニュース情報を提供と充実の内容だ。
テレビ番組に関するさまざまな情報を提供してくれる「テレビNaviガジェット」 |
「録る」では、フルHDの解像度を活かした電子番組表を使って録画予約しやすいほか、ダビング10にも対応しており、録画した番組をDVD/BDメディアへ手軽にコピーやムーブが行える。なおPCでは、マウスとキーボードを使って録画したデータの管理がしやすいのも魅力だ。
「遊ぶ」は非常に面白い。同社が運営しているサービスではないが、同じテレビ番組を見ている人とTwitterのつぶやきを共有できるサービス「ピーチク」や、番組を見ながらコメント書き込みが楽しめる「ニコニコ実況」などの利用を提案。例えば、ピーチクではワールドカップを観ながらリアルタイムにツイートなど、注目の番組と連携するコンテンツを展開している。いいプレイやゴールの瞬間などの盛り上がりをピーチクで多く人と共有できるのが面白い。自宅にいながらスタジアムやスポーツバーなどで観戦している気分が味わえる。もちろん、通常の番組も同じようにつぶやきを共有できる。同じテレビを観ている人同士であれこれ盛り上がれるのがピーチクの魅力だ。
Twitterを利用してテレビ番組の感想を共有できる「ピーチク」 http://c.p-advg.com/adpCnt/r?mid=876197&lid=1 |
各ダイレクトショップで
地デジの魅力を体験できる!
同社は、ウェブサイトによる販売がメインとなっているが、全国7店舗のダイレクトショップ/サテライトショップで直接販売も行っている。さらに秋葉原、大阪の店舗では地デジPCが展示されており、その使いやすさや快適度を確かめられる。購入前に使い勝手を確かめてみたい人は、店舗まで足を運んでみてはどうだろうか。
マウスコンピューターのダイレクトショップ http://www.mouse-jp.co.jp/shop/ |
PCで地デジを楽しむための情報が満載
WDLCキャンペーンもチェック
PCのもっと便利で楽しい使い方を提案する「WDLC(Windows Digital Lifestyle Consortium)」が展開しているキャンペーン「パソコンも地デジカ!!」。これは地デジPCで可能なこと、地デジPCの楽しみ方などを提案するもの。マウスコンピューターも参加しており、今回の地デジPC拡充にもつながっている。地デジに関する情報のほか、対応するPCや周辺機器も紹介。PCで地デジの視聴を考えているなら、マウスコンピューターのラインナップと合わせてチェックしてみよう。
WDLCのキャンペーン「パソコンも地デジカ!!」 http://log.wdlc.jp/?did=105&type=006 |
さて、次回からは3つのモデルをそれぞれ徹底レビューしていく。まずは「マイルームモデル」からレビューしていくので気になる人は、ぜひチェックしてほしい。
(マイコミジャーナル広告企画)
[PR]提供: