シリーズ前編にあたる
「【特別企画】不要PCを無料引き取り&買い取りしてくれる強い味方「いっとく」(前編)」
も合わせてご覧ください。
「PCいっとく」 |
不要になったPCや家電などの無料引き取り&買い取りサービスを実施している株式会社いっとく。実際にどのような手順で進むのか、編集部で不要となったパソコンやパーツを買取に出してみた。「PCいっとく」を例に、見積りから振込みまで買い取りに関する一連の流れを紹介しよう。
買い取りサービスでまず最初に行うのは、サイトに設置されたフォームへの入力だ。「PCいっとく」にアクセスし、左側にある「今すぐお見積り」をクリック。名前やメールアドレスなどを記入したら、さっそく買い取ってもらいたい製品の詳細を入力していく。メーカーや型番はもちろん、仕様や状態、付属品の有無などを分かる範囲で細かく記入すると、スムーズな見積もりにつながるだろう。
なお、見積り後の提示価格は基本的に変わらないが、キズ・汚れや付属品の欠品といった部分で極端に記入内容と異なる場合、買い取り価格が下がる可能性もある。「キズや汚れなしと書いた方が高く売れるかも」などと欲を出さず、正確に製品内容を伝えることが重要だ。
製品がPCなら、見積りの時点で有料オプション「データ消去証明書発行サービス」や「ハードディスク返却サービス」を選ぶことも可能。「PCいっとく」の見積り依頼は1回あたり10点まで入力できるので、製品が複数ある際は「商品を追加」を、入力が終わったら「送信」をクリックする。
見積もりを依頼するには「PCいっとく」にアクセスし、左側にある「今すぐお見積り」ボタンをクリック。今回は個人向けを中心に解説していくので、製品数が10点を超える法人の場合は「法人、大量買取の方はこちらから」をご覧いただきたい |
メーカーや型番はもちろん、仕様や状態、付属品の有無などを分かる範囲で細かく記入する。「PCいっとく」の見積り依頼は1回あたり10点まで入力できるので、製品が複数ある場合は「商品を追加」を、入力が終わったら「送信」ボタンをクリック |
ちなみに、今回は次の8製品について見積り依頼を出してみた。
見積り依頼製品 | ||
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メーカーおよび型番 | 状態 | |
東芝「dynabook TX/66GBL」 | 製品自体は新しいが液晶画面に割れあり | |
東芝「Qosmio F10/390LS」 | 通電はするようだが画面に何も映らない | |
NEC「LaVie LL350/8」 | 通電しない&キートップ欠損 | |
NEC「F17R1A」 | バックライト切れを起こした17インチ液晶ディスプレイ | |
ASUSTek「P5K-E」 | 動作しないマザーボード | |
SAMSUNG/Hynix/M&S製メモリ | デスクトップ用DDRメモリ 512MB×4枚(完動品) | |
不明 | 動作自体は問題のない15インチCRTディスプレイ | |
自作 | Pentium II搭載の自作デスクトップPC |