さらに、Satera MF8000シリーズは操作性の面でも大きな魅力がある。まず表示部分には、薄暗い環境でも見やすい2.5インチ相当の大型ホワイトバックライト液晶パネルを採用。5行の文字列が表示可能なほか、漢字表記や流れ文字、アニメーション表示にも対応しているため、操作メニューや状況確認を簡単に行うことができる。 また、印刷物の取り出しやメンテナンス作業の容易さもポイントだ。SOHOでは設置スペースが限られることも多いが、Satera MF8000シリーズなら印刷物が前面から取り出せる本体内排紙機構に加え、用紙セットやトナーカートリッジ交換、紙づまり処理などのメンテナンス作業まですべてを本体前面で行うことが可能。左右にメンテナンス用の空間を空けておく必要がないため、スペースの有効利用にもつながる。また、冷却ファンのないファンレス設計により、机の上に置いても音が気にならないのも特徴だ。

そのほか、Satera MF8000シリーズは実際の印刷やコピーにかかる手間も軽減してくれる。コピーについては、最大50枚の原稿がセットできるADF(原稿自動送り装置)を標準装備。給紙に関しても、MF8350CdnおよびMF8330Cdnでは、手差しトレイと給紙カセットに加えて250枚給紙の「1段カセットユニット・V1」がオプションとして用意されており、最大550枚の大量給紙に対応してくれる。また、MF8050CnとMF8030Cnは150枚の給紙カセットと本体前面の手差しトレイで最大151枚の給紙が可能だ。

このように、Satera MF8000シリーズはコンパクト設計・省エネ・高い利便性といった、SOHO環境で必要とされるさまざまな要素を兼ね備えている。OA機器の配置やコストに悩んでいる方、これから新規導入を考えている方などにぜひ検討を勧めたい製品だ。

MF8050Cnのおもな仕様

[最大原稿サイズ] A4 [対応用紙サイズ] A4/B5/A5/レター/リーガル/エグゼクティブ/郵便はがき/郵便往復はがき/封筒(長型3号、洋形長3号)/ユーザー定義サイズ [自動両面印刷可能用紙サイズ] [プリント解像度] 9,600相当×600dpi [コピー時最大解像度] 600×600dpi [連続複写速度(A4等倍)カラー/モノクロ] 片面:毎分8/12枚 [給紙容量(A4普通紙)] カセット:150枚、手差し:1枚 [ADF原稿セット可能枚数] 最大50枚 [ADF原稿セット可能サイズ] A4/B5/A5/レター/リーガル [ADF原稿交換速度(カラー/モノクロ)] 毎分8/12枚 [連続複写] 最大99枚 [FAX] スーパーG3対応(自動フォールバック機能付き) [FAXメモリ受信] 最大512枚 [インタフェース] 10Base-T/100Base-TX、USB 2.0 [外形寸法/重量] W430×D484×H429mm/25kg

MF8350Cdnのおもな仕様

[最大原稿サイズ] A4 [対応用紙サイズ] A4/B5/A5/レター/リーガル/エグゼクティブ/郵便はがき/郵便往復はがき/封筒(長型3号、洋形長3号)/ユーザー定義サイズ [自動両面印刷可能用紙サイズ] A4/B5/レター/リーガル [プリント解像度] 9,600相当×600dpi [コピー時最大解像度] 600×600dpi [連続複写速度(A4等倍)カラー/モノクロ] 片面:毎分20/20枚、両面:毎分5/5枚 [給紙容量(A4普通紙)] カセット:250枚、手差し:50枚 [ADF原稿セット可能枚数] 最大50枚 [ADF原稿セット可能サイズ] A4/B5/A5/レター/リーガル [ADF原稿交換速度(カラー/モノクロ)] 毎分10/20枚 [連続複写] 最大99枚 [FAX] スーパーG3対応(自動フォールバック機能付き) [FAXメモリ受信] 最大512枚[インタフェース] 10Base-T/100Base-TX、USB 2.0 [外形寸法/重量] W430×D484×H479mm/31kg

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