“サイバーショット”『DSC-T77』で撮影した素材が用意できたら、写真付き年賀状をサクッと作成してしまおう。今回は「type N」にプリインストールされている年賀状ソフト「筆ぐるめVer.15」と、その最新ダウンロード版「筆ぐるめ 2009」を使ってみた。

「筆ぐるめVer.15」を使う

「筆ぐるめVer.15」は、はがき・封筒用、その他名刺や宛名シール、カレンダー、ビデオラベルをはじめ、住所録やカレンダー、表彰状といったものまで、日常で使う印刷物が手軽に作成できる便利なソフトだ。レイアウトサンプルには、年賀状に加え喪中、暑中見舞いなど、いわゆる季節の「ご挨拶」サンプルがふんだんに揃えられている。

「筆ぐるめ」の大きな特徴は次の操作を教えてくれる「ナビ機能」。知りたい機能の操作は動画でナビゲートしてもらえるので、操作手順を調べずに操作ができる。作成中の主な画面は以下に示すとおりだ。

「筆ぐるめ」のナビ機能。大きく分けて「住所録」「レイアウト」「活用術」の3種類がある。「ナビ」画面の[年賀状を作る]をクリックすると、宛て名(おもて面)とレイアウト(うら面)のナビの選択画面が表示される

レイアウト(うら面)の作成画面。ナビの実行中は、画面の左側のフレームに作成手順が表示される。それぞれ具体的な操作説明へのリンクが張ってあるので、迷った時はクリックすればよい

宛て名(おもて面)の住所録を作成しているところ。住所録を初めて作成するときは「かんたん宛先追加」機能が自動的に起動するので、画面の指示通りに入力するだけで作成できる

一般的な補正をはじめ、切り抜き、エフェクト、加工も「筆ぐるめ」でできる。簡単な編集なら他のソフトはいらない

年賀状の印刷画面。プリンターが両面印刷対応なら、両面印刷もできる。今回は文章のQRコードを入れてみた。メールで送信すると、年賀状はJPEG画像で送信できる

年賀状ソフト「筆ぐるめ2009」を使う

「筆ぐるめ2009」は、「筆ぐるめVer.15」の最新バージョン「筆ぐるめVer.16」のダウンロード版。「筆ぐるめ2009」には以下に示すような新機能があるが、特に面白いのは「ボイスQRコード作成機能」だ。QRコード作成機能はVer.15からも作成できていたが、新たに「ボイスQRコード」に対応したことから、単なる年始のご挨拶というだけでなく、ライブ感あふれるメッセージカードにすることができようになった。音声は3秒までと少々短いが、遠方でめったに会えない人に声のメッセージを送るのも楽しいかもしれない。

  • 動画ガイド
  • ボイスQRコード作成機能
  • 文例作成、編集機能
  • 薄墨印刷機能
  • 住所検索ソフトとの連携
  • 住所録引越しツール
  • 携帯マスターとの連携
  • 落款機能
  • キャラクター年賀、カーボンオフセットはがき対応

基本的なインターフェースはほとんど変わらない。同じ素材でも、レイアウトが異なるだけで、これだけ印象が異なるものができた

なお、「筆ぐるめ 2009」は、ソニースタイルで実施中の「2009年ソニースタイル年賀状キャンペーン」の対象ソフト。なんとVAIO、“サイバーショット”、“α”、“ハンディカム”(※)を持っているユーザーなら「筆ぐるめ 年賀状限定板2009ソニー専用アップグレード版」を、税込価格1,280円で入手できる。これは通常価格の約35%OFFにあたるというから超破格の値段設定だ。年賀状ソフトを検討中なら、このキャンペーンを利用するといいだろう。
※購入には各製品のカスタマー登録が必要です。

キャンペーン第2弾は2009年1月8日(木)13:00まで。賞品は「北海道ずわいがに甲羅盛り」「新巻鮭(姿切り)」「福島県産黒毛和牛焼肉・すき焼用」が、それぞれ2名様、合計6名様に当たる

年の瀬を迎えると、誰もが「そろそろやらなきゃ……」と重い腰を上げることになりがちなのが「年賀状」だ。たとえ何年会っていなくても、お世話になった方へのご挨拶を欠かさないのが大人の作法。年賀状作成は、思い立ったが作りどき。VAIO「type N」&“サイバーショット”『DSC-T77』&筆ぐるめの組み合わせで、年賀状をパパッと作って新年を迎えよう!

標準スペック(VAIO「type N」)

型番 VGN-NS90HS
OS Windows Vista Home Basic (SP1)正規版
カラー ホワイト
プロセッサー Core 2 Duo T8400 (2.26GHz) / Celeron 575 (2.0GHz)
グラフィックアクセラレーター ATI Mobility Radeon HD 3430 /インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター4500MHD(チップセット内蔵)
ディスプレイ 15.4型ワイド、TFTカラー液晶 [クリアブラックLE液晶]、解像度:WXGA 1280×800ドット
HDD 約160GB (5400回転/分)
ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
ワイヤレスLAN IEEE 802.11a/b/g/n搭載
FeliCaポート 搭載
インターネットセキュリティソフトウェア マカフィー・PCセキュリティセンター(90日期間限定版)
バッテリー駆動時間 約2時間~約3時間(※)
サイズ W約360mm×H約31.4mm(最厚部約38mm)×D約270mm
質量 約2.9kg(バッテリーパック装着時)(※)
価格 59,800円(税込)~

※:バッテリー駆動時間や質量は仕様によって異なります。

標準スペック(“サイバーショット”『DSC-T77』)

製品名 “サイバーショット”『DSC-T77icon
型番 DSC-T77
レンズ カール ツァイス バリオ・テッサー
カラー ブラック / シルバー / グリーン / ピンク / ブラウン
ズーム倍率 4倍(動画記録中光学ズーム対応)、プレシジョンデジタルズーム約8倍
/ スマートズーム(VGAサイズ:約22倍 / 2メガサイズ(16:9):約7.6倍
/ 3メガサイズ:約7.1倍 / 5メガサイズ:約5.6倍
焦点距離(35mmフィルム換算) f=6.18~24.7mm(35mmフィルム換算:35~140mm)
有効画素数 1010万画素 1/2.3型
画像処理システム 「BIONZ」
手ブレ補正機能 光学式
ISO感度設定 自動 / 80 / 100 / 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200
液晶モニター 3.0 型(視野率100%)ワイド(16:9)、230,400ドット(TFT)、
クリアフォト液晶プラス、タッチパネル
記録メディア “メモリースティック デュオ”/“メモリースティック PRO デュオ”
/“メモリースティック PRO-HG デュオ”
標準撮影可能枚数 (時間) 約220枚 (約110分)
外形寸法 W約93.6mm×H約57.2mm×D約15.0mm(最薄部約13.9mm〈レンズカバーを除く〉)
質量 (撮影時質量) 約126g (約151g (※5))
価格 37,800円(税込)

※5:バッテリーNP-BD1、“メモリースティック デュオ”、付属アクセサリーを含む

icon

価格については、2008/12/15現在の金額です。最新の価格についてはソニースタイルのサイトにてご確認ください。

(マイコミジャーナル広告企画)

[PR]提供: