ソニースタイルでは、VAIOのスペックやカラーバリエーション、アクセサリー、サービスに至るまで、自分好みにカスタマイズできる。ここでは、ソニースタイルで自分だけのVAIOをカスタマイズする方法を見てみよう。
VAIOオーナーメードとは
VAIOオーナーメードは、プロセッサー(CPU)やメモリー、HDDといったハードウェアの構成や基本スペック、OS、カラーバリエーション、マウスやPCケースなどのアクセサリー、保守サービスなど、さまざまなアイテムを好みに合わせて選択し、自分だけのカスタムメードVAIOを作ることができる購入スタイル。VAIOオーナーメード限定のスペックやカラーバリエーションなどが豊富に用意されているため、店頭販売モデルにはない、人と違った自分だけのVAIOを作成することができる。
VAIOオーナーメードモデルでは、各モデルごとに最適な選択肢を用意している。たとえばVAIO「type T」なら、カラー/デザインのバリエーションは全7種類、ドライブは全20種類からの選択を可能にするなど、モバイルユーザーにとって魅力的な選択肢が特徴の1台だ(画面左)。また、VAIO「type BZ」のように、店頭販売は一切行わないVAIOオーナーメード限定モデルもある(画面右) |
ちなみに「VAIOオーナーメード」とは、所有する悦びを表す“オーナーシップ”と、注文生産を意味する“オーダーメード”を組み合わせた、VAIO独自の用語だという。なお、VAIO以外のAV製品でも、オリジナルグッズや限定カラーを用意していることがあるので、購入時にはよくチェックしてみよう。
自分だけのVAIOを作ろう
VAIOオーナーメードモデルを購入する際には、申込画面で逐次スペックを選択していくこともできるが、VAIOオーナーメードシミュレーションでスペックを確認しながらカスタマイズしていくと面白い。商品ページの[VAIOオーナーメードシミュレーション]ボタンをクリックすると別ウィンドウでシミュレーション画面が表示される。
カスタマイズしてみたい商品のページを表示したら[VAIOオーナーメードシミュレーション]ボタンをクリックすると、別ウィンドウでシミュレーション画面が表示される。項目を選ぶたびに価格も変わるので好みと予算に合わせたVAIOが作成できる |
シミュレーション画面の[ベーススペック]ボタンを押すと、最も基本的な構成が選択された状態になる。ソニースタイルのお勧めスペックは3つあり、[オススメNo.1]~[オススメNo.3]ボタンを押せばオススメスペックが選択された状態になる。もちろんこのまま購入手続きに進んでもかまわないが、ここから自分の好きな項目を選択してカスタマイズすることもできる。選択項目をクリックするたびに画面右下の価格が変更されていくので、懐具合と相談しつつ、わくわくドキドキしながら選択していける。自分の欲しいPCの構成が決まったら、画面右下の[この組み合わせで購入する]ボタンをクリックしよう。表示されたページでは、購入するPCの構成の確認や変更、サービスやソフトウェア、オススメ関連製品の追加注文ができる。[バスケットに入れる]ボタンをクリックすると購入手続きに進む。
PCの構成が決まったら[この組み合わせで購入する]ボタンをクリック。構成の確認や変更、サービスやソフトウェア、オススメ関連製品の追加を注文して、[バスケットに入れる]ボタンをクリックすれば、購入手続きに進める |
ここまでの手順は、以下に示す「ご購入の流れ」の1~3までにあたる。この後は、実際の購入手続きに進むわけだが、手続きは、表示される画面のガイダンスに従って必要事項を入力しくだけと至って簡単だ。なお、ソニースタイルでは、顧客登録済みのMy Sony IDを使って購入する方法と、顧客登録せずにゲストとして購入する方法の2つがある。ゲストとして購入した場合、「スタイルメンバープログラム」のご優待サービスを受けることができないので注意が必要だ。
購入は1~9までの手順で完了する。なお、代金の支払方法にクレジットカード、eLIO、代金引換の支払を選択した場合、決済の後、配送時間の指定を行うこともできる |
次のページでは、お買い物上手のための、得する情報をいち早くゲットする方法について説明しよう。