パナソニック モバイルコミュニケーションズでは、NTTドコモ2013夏モデル「ELUGA P P-03E」の使い方を解説する講座「エルーガでさらっとスマチェン! 塾」を開講する。これに先立ち、18日には一般参加者とプレスを招いたプレイベントを開催した。会場には、ゲストとしてますだおかだと保田圭さんが招かれた。

ますだおかだと保田圭さんが登壇

イベントの冒頭、同社営業企画部 部長の河合篤優氏が登壇し挨拶した。河合氏は、まず「携帯電話ユーザーの約6割がスマートフォンへの買い替えを躊躇している」という同社の調査結果を紹介した。買い替えを躊躇する理由としては「携帯電話と操作方法が違う」「電池のもちが悪そう」といった不安要素があるという。そして、約3割が「スマホの使い方をレクチャーしてくれる講座の開講を希望」していると紹介。それを踏まえ「こうした不安を解消するスマートフォンが、ELUGA Pです」と紹介した。

登壇する営業企画部の河合篤優氏。同社ではこれまで培ったノウハウを最大限に活用し「初心者にも使いやすい」スマートフォンとしてELUGA Pを展開していく

ELUGA Pは、携帯電話ユーザーにも操作しやすい機能を満載しているのが特長。電池のもちに関しても大容量2600mAhのバッテリーを搭載するなどして改善している。また今後、パナソニックではスマートフォンの操作説明を行う講座「さらっとスマチェン! 塾」を各地域で定期的に展開していくという。第1回は、6月29日にパナソニックセンター東京で開催される予定だ。河合氏は「パナソニックではスマートフォンの購入前から購入後に至るまで、総合的にユーザーさまをサポートしていきたい」とアピールした。

パナソニックではスマホの不安を解消できる講座を開講し、ユーザーをトータルにサポートしていく

スマチェン塾が開講

続いて商品企画 担当課長の野中亮吾氏が「エルーガでさらっとスマチェン! 塾」の講師として登壇。生徒役として、ますだおかだの2人と保田圭さんが登壇した。ちなみにスマチェンとは「スマホにチェンジする」の略だという。

ますだおかだの増田さんと保田圭さんは学生服で登場(写真左)。ますだおかだの岡田さんは「スマチェンいつするの?いまでしょ! いまでショータイム! 」とギャグを飛ばし失笑を誘った

ELUGA Pでは、従来の携帯電話ユーザーにも使いやすい機能を満載している。はじめに紹介されたのが「ケータイキー」。同機能では画面に従来の携帯電話に搭載されていた物理キーを思わせるボタンが出現する。