タブレットになるだけじゃない! スーパーフォン「PadFone 2」のメリットをASUSが解説

ASUSは18日、プレス向けに新製品説明会「PadFone 2 メディアフォーラム～タブレットをまとった、スーパーフォン。～」を六本木ヒルズのヒルズカフェ/スペースにて開催した。会場では1月12日に発売が開始された新製品「PadFone 2」の長所について説明が行われたほか、タッチ&トライコーナーが設けられた。また、午後には一般来場者にもタッチ＆トライコーナーを解放した。

メディアフォーラムではASUS JAPANプロダクトエンジニアの阿部直人氏が登壇し、新製品の概要説明を行った。PadFone 2はスマートフォンとタブレットが分離・合体できる製品。同社では「タブレットをまとった、スーパーフォン」のキャッチで訴求している。スマートフォン側（以下、PadFone 2）をタブレット側（以下、PadFone 2 Station）に装着すると、約1秒で画面が切り替わる仕様。阿部氏は「スマートフォンとタブレットを両方購入するのは経済的に難しいという方でも、本製品なら両方利用できる」とアピールした。

「PadFone 2はSIMフリー端末。そのため、キャリアに縛られることなく利用できる。月々の利用料金もおさえられる」と阿部氏。また、データがPadFone 2本体に内蔵されたストレージに集約される形になるので、従来製品のようにスマートフォンとタブレットのデータを同期する手間もなくなる。