――個性的な4人が集まったStylipSですが、皆さんのユニットでのポジションはどんな感じでしょうか? ちなみにリーダーはいますか?
能登「リーダーという制度はないですが、年齢的なこともあり、私がみんなのお姉ちゃんのようなポジションになることが多いです」
小倉「(お菓子を食べながら)私はモグモグ担当です」
――今もお菓子を食べてますよね
小倉「今日は、このクッキーをみんなにあげようと思って持ってきたんですけど、結局自分で食べちゃいました(笑)」
能登「そういえばもらってないね(笑)」
石原「私は自分で取って食べました」
松永「私は一緒にモグモグさせてもらいました(笑)」
小倉「モグモグとワケワケ担当です」
――それでは石原さんは?
石原「私はみんなから、"雑学王"って言われます」
――雑学王ですか?
石原「何か調べ物をするのがすごく好きで、気になったことがあると、調べるタイプなんですよ。それで、調べた知識をみんなに披露しています」
――StylipSの雑学王・石原夏織というわけですね
石原「ただ、あまりそれを強調しすぎると、きっとハードルが上がってしまうので……」
――StylipSの頭脳・石原夏織、みたいに
石原「そうなるとちょっとまずいので……。クイズ番組のお話とかが来たら困るじゃないですか。だから、ユルめの雑学王ぐらいで(笑)」
松永「私はみんなに"女の子っぽい"ってよく言われますね。自分ではあまりそういうつもりはないのですが、PV撮影のときも、手についたケーキのクリームを舐めていたら、夏織ちゃんがすごく衝撃を受けたみたいで(笑)」
――衝撃ですか?
石原「普通だったら、ペロって舐めるか、そのままティッシュで拭いたりするじゃないですか。でも、そのときは指を一本一本、丁寧に舐めていたんですよ。あまりにもセクシーで、可愛すぎて、ビックリしました。そんな舐めかたをする子は私の周りにはいなかったので、もう食い入るように見ちゃって(笑)」
松永「舐めているときは気づかなかったのですが、その手をティッシュで拭こうと思ったら、ちょうど夏織ちゃんと目が合って。どうしてそんなに凝視しているの? って(笑)」
――StylipSのセクシー担当?
松永「セクシーかどうかはわからないですけど(笑)」
能登「ネイルをやったりして、爪にも気を遣っているんですよ。私なんか何も塗ってないですけど」
――能登さんの場合はプラモデル作りに差し障りますからね
能登「そうですね、私は常に短くしておかないといけないので(笑)。そういうところも含めて、女の子っぽいのかなって思います」
松永「ネイルを塗っておくと、モグモグが触ってくれるんです。ツルツルって(笑)」
――指は食べちゃダメですよ
小倉「食べないですよ(笑)」