【A】12種類
造幣局によると、富士山がデザインされた貨幣は12種類あるそうです。そのうち、現在使える貨幣は10種類です。記念貨幣に富士山のデザインが用いられることが多いようです。
<現在は使えない貨幣>
一銭アルミ貨幣(昭和16年発行)
一銭陶貨幣(昭和20年製造・未発行)
<現在も使える貨幣>
東京オリンピック記念千円銀貨幣(昭和39年発行)
日本万国博覧会記念百円白銅貨幣(昭和45年発行)
天皇陛下御在位10年記念五百円白銅貨幣(平成11年発行)
2007年ユニバーサル技能五輪国際大会記念千円銀貨幣(平成19年発行)
第67回国際通貨基金・世界銀行グループ年次総会記念千円銀貨幣(平成24年発行)
地方自治法施行60周年記念千円銀貨幣(静岡県)(平成25年発行)
地方自治法施行60周年記念五百円バイカラー・クラッド貨幣(静岡県)(平成25年発行)
地方自治法施行60周年記念千円銀貨幣(山梨県)(平成25年発行)
地方自治法施行60周年記念五百円バイカラー・クラッド貨幣(山梨県)(平成25年発行)
新幹線開業50周年記念千円銀貨幣(平成26年発行)
一銭アルミ貨幣、一銭陶貨幣は、1円以下のお金のため、昭和28年に制定された「小額通貨の整理及び支払金の端数計算に関する法律」により使われなくなりました。