問題をおさらい!
正解はこちら!
【答え】トヨタの初代「クラウン」(トヨペット クラウン)
正解は1955年1月に発売となったトヨタの初代「クラウン」(トヨペット クラウン)でした!
発売当時、日本の自動車業界では海外のクルマのノックダウン生産を行うメーカーが多かったそうです。そんな中、純国産のクルマを作るべくトヨタが開発したのが初代クラウンでした。乗り降りのしやすい観音開きのドアが特徴で、後に“観音開きのクラウン”の愛称で呼ばれるようになりました。トヨタによると裕福な個人オーナーのほか、社用車、公用車、タクシーなどの用途で売れたクルマだったといいます。
写真のエンブレムは、初代クラウンの中でも比較的初期のモデルが採用していました。「トヨタ自動車」(TOYOTA)および「トヨペット」(TOYOPET)ブランドの頭文字「T」がモチーフになっています。ちなみに、クラウンのエンブレムとして有名な「王冠」のマークは2代目クラウンから採用が始まったそうです。
それでは、次回をお楽しみに!