実食

では、いよいよ実食していきましょう!

レンチンして蓋を開けると……強烈なニンニクの香りです! ぱっと見ニンジンに見える赤いものは、辛口の「揚げ玉」。全体にまぶされていますね。チャーシューのサイズは大きいとはいえませんが、かなり分厚そうにみえます。

  • レンチンが終わったところ。赤いツブツブはニンジン……ではなくて「辛揚玉」です

  • ニンニクもしっかり

麺をすすってみますと、太麺ではありますが「ゴワゴワ」とはしておらず、どちらかというとツルンとした食感です。

  • ツルンとした太麺

ヤサイは、あくまで脇役といった量ですね。チャーシューは、プルプルしてよい食感ですが、筆者の軟弱な歯とアゴでは噛み切れないほどの弾力がありました。

  • チャーシューはちょっと固めで残念

食べていると、揚げ玉がスープにどんどん溶けて、ほんのりとした辛味が感じられるようになります。身体がカッカしてきて汗をかいてきました。スープはかなりの濃い味ですが、塩味がガツンとくるわけでなく、油分多めのモッタリとした口当たりが特徴的だと思います。

  • モッタリとした口当たりのスープ

まとめ

ということで、「千里眼監修濃厚ニンニク醤油ラーメン」の実食レビューでした。

食べてみた感想をまとめますと、いわゆる“二郎系っぽさ”は薄いかもしれないのですが、ピリ辛なスープをがっつりアブラ&大量麺と楽しみたい人は好きだと思われます。“アレンジ”というくくりで見てみると普通にアリでした。

一方で、気になったのはチャーシュー。やや小さめ、硬めというところが、豚好きからするとやや残念……まあ味自体は美味しかったんですけどね。

なお、当記事は「コンビニ二郎系ラーメン食べ比べ」企画の1つでして、実は他に「セブン」「ローソン」の二郎インスパイアも食べてみております。気になる人はそちらの記事もぜひご覧ください。