■【17:00】ナビービーチでサンセットカヤックを体験
せっかく沖縄に来たら、美しい海を満喫したいですよね。「BEB5沖縄瀬良垣」のすぐ近くには、「万座ビーチ」と「恩納村海浜公園 ナビービーチ」という2つのビーチがあります。
施設から「恩納村海浜公園 ナビービーチ」へは、無料送迎バスが毎日午後に運行。気軽にサクッとビーチで遊べます。
ビーチには、インスタ女子に愛されるフォトスポットのブランコもあります。こちらは、一人でも、カップルでも、絵になる映えスポット。青い空と白い砂浜が映える時間帯もきれいに撮れますが、夕暮れ時も幻想的でステキです。
ただし、ブランコは1台しかありません。混み合うときは譲り合って写真を撮りましょう。
ナビービーチでは、海風を感じながらのカヤック体験を楽しめます。特に夏は、夕暮れ時に海へこぎ出す「サンセットカヤック」が楽しい!
どこまでも広がる海と空が、オレンジ色に染まっていく様は、まさに感動のひとこと……!! 昼間見た万座毛も海の上から見ると、また違った風景に思えるから不思議です。
サンセットカヤックは、空いていれば当日でも受付可能。「今日やりたい!」と急に思い立っても、あきらめずに「恩納村海浜公園ナビービー」へ問い合わせてみてくださいね。
■【20:00】夕食はお部屋でゆっくり
海でたっぷり遊んだら、ホテルへ戻り、お楽しみの夕食タイム。「おんなの駅」で購入した食材を冷蔵庫から取り出し、お部屋のキッチンで調理します。
「BEB5沖縄瀬良垣」の客室は、人気の調理家電「Balmuda」のオーブンレンジやIHクッキングヒーターまでそろうハイスペックなお部屋。フロントで包丁やまな板も借りられるので、リアルに住めるぐらい快適です。
そうして出来上がったのが、ローカル度200%の夕食。この日のラインナップは、房の立派な島バナナ、真っ黒な「イカスミ汁」、生の落花生を原料にした「ジーマミー豆腐」、衣がぶあつい魚天、ゴーヤ天、ウニソース焼き、沖縄でも珍しいレアな南大東島の愛され寿司「大東寿司」、ピリッと辛ウマなご飯が進む「もずくキムチ」、ゴーヤ茶、グァバ茶など、名物グルメがせいぞろいです。
魚の皮のフライをつまみに、ビールをぐびっと……。ゆるりゆるり流れる時間に身を任せていると、沖縄の日常にちょっぴり近づけた気がしました。
ちょっと物足りないときには、ホテル1Fのカフェへ。ここでは、本場の火力を再現できるこだわりの窯で焼く8種類のBEBピッツァをテイクアウトできます。
BEBピッツァは生地のおいしさにこだわる、実力派。パリッ&ふわっの激ウマです!
■【11:00】幸せな眺めを味わえるバンタカフェへ
ぐっすり眠った翌朝。具材がたっぷりのったボリューム満点のパニーノを味わい、荷物をまとめてチェックアウト。旅の最後に、星野リゾートが手掛ける話題の「バンタカフェ」へ立ち寄ります。
「バンタカフェ」は恩納村のお隣、読谷村(よみたんそん)の海沿いに建つ絶景カフェ。那覇空港へ行く途中にあるので、立ち寄りやすい立地です。
広々とした敷地内には、クーラーのよくきいた室内のソファ席「ごろごろラウンジ」のほかに、海を望む「海辺のテラス」、森の中に作られた「岩場のテラス」などが点在。その日の気分や天気に合わせて、座る場所を選べるのが嬉しいポイントです。
筆者のおすすめは、「海辺のテラス」。日陰でのんびり涼みながら、青い海をひとりじめできる圧倒的ロケーションです。
ランチ代わりに食べるなら、「ガーリックシュリンプ」はいかがでしょう?
エビは殻ごと食べられるので、ワイルドに手づかみでパクっといくのがおすすめ。食欲をそそるニンニク強め&スパイシーな味わいで、噛めば噛むほど、口の中にエビのうまみが広がります。
そして「ぶくぶくジュレソーダ」は、かわいいを極めた映えドリンクの最高峰。沖縄で親しまれる「ぶくぶく茶」をイメージした高々と盛り上がった泡と、4種類のカラフルなボール状のジュレが、なんともフォトジェニックです。ストローを刺してごくごく飲めば、シュワシュワ&ぷるぷる……いろんな食感とおいしさに出会えますよ。
■ゆるゆる&気軽に沖縄旅行をお得に満喫
今回のプランは沖縄ビギナーが抑えておきたい万座毛から始まり、「本当に行って良かった!」と思えるスポットを盛り込みました。
沖縄旅行を計画中の方はハイコスパな「BEB5沖縄瀬良垣」を拠点に、ぜひステキな沖縄旅行を楽しんでみてください。気に入ったところだけ取り入れてアレンジしても、旅の満足度はぐっとアップするはず!
■Information
星野リゾート BEB5沖縄瀬良垣
【場所】沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1860-4