• ユニークな作り方のチュロスは、ぜひ食べてほしい

翌朝の朝食も、大きな窓から朝日がこぼれるOMOカフェ&ダイニングで。海鮮チラシパフェ、スペイン産生ハム「ハモン・セラーノ」が乗ったバケット、小樽の市場のお惣菜……などなどバラエティ豊かなメニューを、ビュッフェ形式でいただきます。

一番のおすすめは、手作りチュロス! そう、実はチュロスはスペイン発祥だって知っていましたか?

ここでは、そんな本場スペインと同じ調理法で生地を"うずまき状"に揚げ、食べやすい大きさにカットして提供。ビュッフェ台に並ぶチュロスがやや曲がっているのは、もともとうずまき状だったからなんです。

食べてみると中はもっちり、外側さくっと。軽~い食感のチュロスは、チョコレートとの相性抜群。スペイン伝統のおいしいおやつを朝から食べられるなんて感激です!

■朝食代わりにおすすめのルタオコラボの朝パフェ

  • 「目覚めのフロマージュパルフェ」単品1,650円、ドリンク付 1,870円(いずれも税込)

チュロスも良いけど、優雅な気分で朝スイーツを満喫したい人は「ルタオ(LeTAO)」とコラボした朝パフェはいかがでしょうか。北海道といえば札幌の"夜パフェ"が有名ですが、"朝パフェ"は珍しいですよね。

「OMO5小樽」では、ハスカップとスーパーフルーツ「アロニア」のソルベ、ナタデココ、オールブランに加え、小樽の人気洋菓子店「ルタオ」が「OMO」のためだけに作ったヨーグルト入りシャンティなど、発酵食材をたっぷり使用した朝にぴったりな特製パフェを開発。10時~12時の間、宿泊者限定で提供しています。

朝食会場は「ルタオ パトス店」の「目覚めのフロマージュパルフェ」専用スペース。朝パフェを希望する人は、チェックイン時にフロントでチケットを購入して、それをもっていくだけ。気軽に食べられるのも嬉しいですよね。

■三角市場で夢のオリジナル海鮮丼を作る

  • 本州では珍しい魚介類がたくさん

「魚大好き!」という人は、素泊まりプランで予約して有料の「朝市で勝手にお節介丼ツアー」を追加してみては。

これは、OMOレンジャーさんと一緒に「小樽三角市場」を歩きながら、市場の人たちがおすすめする食材を丼のネタにできるというもの。

取材に訪れた日はイクラやカニ、ホタテといった王道だけでなく、角ばった身体のハッカクや初物の生秋鮭、開かれていない生ホッケまで勢ぞろい! 普段お目にかかれない魚介類との出会いに大興奮です。

  • 活き甘海老は、身が透き通っていてコリコリした食感

この日はお節介丼を待つ間、生きたままの甘えびをだしてくれるサプライズも……! やさしくてあったかい、人情たっぷりのおもてなしに触れられるのも、このツアーならではの魅力です。

  • お腹と心に染み渡る、世界でひとつの勝手丼

ご覧ください、この豪華な海鮮丼を! ぴかぴかに光り輝くネタを見れば、絶対おいしいのは一目瞭然。自分だけのオリジナル海鮮丼をほおばれるなんて、魚好きにはたまりません。

お刺身はどれも身がプリプリで弾力がすごい! 味も濃くて、食べ進めるたびに思わず笑みがこぼれます。北海道で「海の幸をたっぷりと!!」を実感したい方は、ぜひお試しください。

「勝手にお節介丼ツアー」は、2日前までの事前予約制。参加費は1名4,500円です。

■小樽運河を優雅にプライベートクルージング

  • この日のキャプテンは、笑顔がすてきなベテランガイドの新井さん

さらに特別感を味わいたい大人女子におすすめなのが、小樽運河のプライベートクルーズ!

夏はクラフトビールで乾杯。秋はワインを優雅に楽しみます。ちなみに、冬はあったか「こたつ仕様」になった船で、ニシンのブイヤベースと白ワインを味わえるとのこと。季節ごとに内容が変わるため、何度でも乗ってみたくなりますね。

  • 「小樽運河ワインクルージング」に出発

今回は、秋限定の「小樽運河ワインクルージング」を体験!

周遊時間も通常と違って、約1時間とたっぷり。もちろん、チケットを買うために並ぶ必要もありません。しかもワインクルージングが運航するのは、ちょうど夕暮れから日没の時間帯。刻々と移り変わるドラマチックな景色の違いも楽しめます。

気持ちの良い風に吹かれながら、小樽生まれの「オサワイナリー」の白ワインと、余市町にある「HIRAKAWA WINERY」の赤ワインをごくり……。ワインに合うおつまみも優雅な気分を盛り上げてくれます。

  • ベストポジションを好きに確保できるのが嬉しい

夜の闇が深まると、小樽名物「ガス灯」本来の魅力がぐっと増します。温かいガス灯の光に包まれる小樽運河は、ひときわロマンチック! 水鏡のように反射するガス灯も、華やかさを加えます。しばらくすると夜空に一番星も輝き、最高の非日常感を味わえます。

ワインクルーズは、写真映えするのはもちろん動画映えもばっちり。貸し切りだから、ベストポジションで好きなだけ写真&動画を撮れます。ラグジュアリーを超越した究極のプライベート体験を、たくさんカメラにおさめます。

■唯一無二の古き良き魅力が詰まった「OMO5小樽」

小樽はアクセスが良い分、日帰りのイメージがあるはず……。でもそんな時こそ、あえて非日常感満載の「OMO5小樽」に泊まって、旅の思い出を膨らませてみてください!!

※現在、小樽運河ワインクルージングの期間は終了しています

■Information
OMO5小樽(おも)by 星野リゾート
【場所】北海道小樽市色内1-6-31