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【答え】2. Jack-o'-lantern
「Jack-o'-lantern」つまり、「Jack of the Lantern=Jackが持っているランタン」といわれるのはなぜでしょうか?
ヨーロッパのある民話では、悪賢い男が生前の行いの悪さから、天国にも地獄にも行けず、この世をさまよっていたそうです。その人の名前がJack。そして、さまよう際に持っていたのが道しるべのための明かりだったのだとか。そこから、Jackが持っているランタン「Jack-o'-lantern」と名付けられました。
ちなみにアメリカで提灯に使うオレンジ色の巨大カボチャは、日本のカボチャと違って簡単にナイフが入るので、彫刻しやすいそうですよ。
いかがでしたでしょうか? ぜひ英語に関する新しい知識を覚えてみてください。それでは次回をお楽しみに!
【協力】一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
(IIBC: The Institute for International Business Communication)
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。
「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC(R) Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。