――次は海沼さんです。「“かっこいいオーラ”がなんかすごい」というシンプルな回答がありました。
■アンケート
・”かっこいいオーラ”がなんかすごい。
・いい意味でLDHっぽくて、ハーフを活かしてのパフォーマンスが光ると思う。ラップも聞きやすいし、新しい形態でのグループでもLDHらしさを保ってくれるピースになると思う。
・GENE高にも出てるぐらいダンスもアクロバットも出来て、しかもラップもポルトガル語も話せちゃう万能。ラップパフォーマンスをする姿がとにかくかっこよく、今年の武者修行で生で観たとき目が釘付けになりました。
・MVでファン増えそう。
・自分の見せ方がよく分かっていてラップもピカイチ!!! ブラジルのハーフなのでブログやTwitterではポルトガル語を披露してます!!
・実は結構しっかりしてて写真とかであんまふざけません笑 あと体幹トレーニングで1人だけめっちゃ余裕です。アメコのチョコモーモーが大好きです。 など
日高:もうね、顔も濃いぃんで、めちゃめちゃオーラありますよね。実際、イケメンだし。
砂田:「いい意味でLDHっぽくて、ハーフを活かしてのパフォーマンスが光ると思う。新しい形態でのグループでもLDHらしさを保ってくれるピースになると思う」……ちょっとこれは意外かも。流星がLDHらしいって、思ったことない。
海沼:自分ではLDHっぽくないと思ってた。
日高:いい意味で逆だよね。
砂田:「実はけっこうしっかりしてて写真とかでふざけない」。たしかに流星はふざけないね。
深堀:なかなかファンの人には伝わりにくいと思うんですが、流星は独特なテンションを持っていて、考え方もみんなと違うんですよ。
海沼:自分としては、パフォーマンスの中ではそのテンション感を出すようにしてます。わかりにくいとは思うんですけど。でも普段は、ひとりで自分の世界に入って考えることが多いです。
深堀:パフォーマンスではすごく勢いの強いインパクトのある存在だけど、普段は意外とマイペースで、そこは真逆かも。武者修行のMCでは、流星のキャラがわかるほどしゃべってなかったんで、それは今後出てくるんじゃないかと思います。
砂田:引き出していきます。
海沼:引き出して……も出てこないかもしれないけどね。プライベートの僕を見つけてください。
奥田:おい、イキんな。
深堀:こういう感じです(笑)。「実はしっかりしてる」というのはちょっと違うかもしれません。
日高:「アメコのチョコモーモーが大好きな人です」だって。これは本当だね。
加納:「もうええって」って言いたいくらい飲んでる。
海沼:アメージングコーヒーのチョコモーモーっていう商品が本当においしいんですよ。キャラメルを追加するとさらにおいしくなります。
奥田:宣伝やん!
日高竜太に名言登場
――日高さんについては、ボーカルバトルオーディション4、5とファイナリストになるも合格はできなかったところから、BALLISTIK BOYZに選ばれるというストーリーに共感が集まっています。
■アンケート
・竜太くんは、ランペのVOCAL BATTLE AUDITIONの時から歌っていてほんとに夢は叶うと心から思いました。歌声がとても高くどんな歌も歌えていてとてもかっこいいです。
・日高竜太くんというメンバーは1度オーディションに落ちていて、それでも夢のために頑張ってやっと掴めた夢がLDHのEXILE TRIBEのボーカルになる事でした。なれた今はずっと夢だったので、ファンへのサービスやライブ中の視線が遠くまで見てるところがすごい尊敬するし、好きが増しました。
・「諦める」という言葉が脳内辞書にないと思う。
・笑顔が光りすぎてて見えない。
・最年長でしっかりしててグループの中ではパパ的存在だけど、おちゃらけちゃうことが多々ある少年の心を持ってるところ。 など
砂田:「ボーカルバトルオーディション4の時から歌っていて、本当に夢は叶うんだと思いました」とか、オーディション関連のことがやっぱり多いね。
日高:本当は、僕みたいな人はほかにもいると思います。たまたま自分の場合はそれがテレビに映っていただけで。でも、だからこそ、応援してくれた友達や仲間のためにも諦められない、って意地になってました。
――「『諦める』という言葉が脳内辞書にないと思う」という名言のような回答もありました。
日高:めっちゃいいな。今後言おうかな。
奥田:「笑顔が光りすぎてて見えない」。これはめっちゃわかります。ここで言うのもなんなんですけど、竜太くんって太陽みたいで、笑顔の写真を見るとそこだけ超光ってるんですよね。
深堀:たしかに笑顔の印象はある。
松井:つくってるのかな?
日高:つくってないわい。
砂田:「最年長でしっかりしててグループの中ではパパ的存在だけど、おちゃらけることも多々あって、少年の心を持っているところ」。これは確かにあるなぁ。MCでも結構、竜太くんが先頭切ってボケるときがありますね。
――逆に10代の方から見て、日高さんのことを「大人だな」と思う瞬間はありますか?
深堀:めっちゃあります。全体の空気感を常にわかっているというか、引っ張ってくれるときは引っ張ってくれるし、一歩引くこともできるし。結成してから一緒にパフォーマンスをつくったりミーティングをしたりする中で、すべての意見が大人だなって思います。
松井:落ち着いてるよね。ライブ前なんかで僕がめちゃめちゃ緊張してたり気持ちがアガってたりするとき、竜太くんもきっとアガってる思うけど落ち着いて見える。
海沼:竜太くんは自分の中のルールがあって、それをしっかり守ってるんだなって思います。「こういうときには一歩引こう」「こういうときはまとめよう」っていうふうに。普段の生活でも、みんなが「このスケジュールはこれであってるのかな?」って不安を感じてるときも仕切ってくれて、「竜太くんにあわせたら必ず大丈夫」と思ってますね。
※最終回は、砂田さんへのアンケートと、メジャーデビューへの意気込みを語ってもらいます!(5月26日掲載予定)
■BALLISTIK BOYZ
深堀未来、奥田力也、砂田将宏、日高竜太、加納嘉将、海沼流星、松井利樹の7人組ダンス&ボーカルグループ。2018年4月結成直後から多くの大型イベントに出演、2019年3月に「武者修行」を実施し、5月22日にアルバム『BALLISTIK BOYZ』でメジャーデビュー。7月には、GENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBEとの合同公演「BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~」を控えている。
ヘアメイク/大木利保、藤原早代。スタイリスト/KENDY