講談社主催のミスコンテスト「ミスマガジン」。2018年に7年ぶりに復活し、沢口愛華や寺本莉緒、豊田ルナら各賞受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMで活躍している。今回、2,784人の応募者の中から見事、「ミスマガジン2024」グランプリに選ばれた葉月くれあにインタビュー。受賞後の反響や審査期間中の気持ちなどについて話を聞いた。
審査期間中はうれしいことも悲しいこともあった
――改めて、「ミスマガジン2024」グランプリ受賞おめでとうございます! 反響も大きかったのでは?
SNSのフォロワーさんが増えて、新しくコメントをしてくれる方も増えたり、実家に帰って、家族や友だちから「おめでとう!」と言ってもらったりしたときに、反響を実感しました。
――書類審査から始まり、はがきによる投票、『ヤンマガWeb』での有料グラビア投票、ライブ配信アプリ「SHOWROOM」での配信審査など、熾烈な戦いが繰り広げられました。葉月さんにとって、審査期間中はどんな時間でしたか?
審査期間中は、うれしいことも悲しいこともたくさんありました。数字で見えるものも多かったので、順位が落ちちゃったら「えーん」って泣いて、上がったら「わーい」って喜んで(笑)。人生の中で一番、感情の起伏があった時間だったかもしれません。
――落ち込んだときはどんなふうに気持ちをコントロールしていましたか?
正直、気持ちのコントロールはできてなかったんですけど、悲しくても、すぐに次の配信が始まるので、意地でも切り替えていました。配信が始まったら、皆さんがすごくあたたかくて、応援してくださる方々のコメントで気持ちを保てていました。
水着グラビア初挑戦
――「ミスマガジン」の審査で、水着でのグラビアにも初挑戦されました。
ベスト16が決まる前の審査でスタジオ撮影があって、そのときに初めて水着の撮影をしたのですが、自分に自信もないし、そのときは緊張して……。でも、次の撮影から緊張もなくなって、スタッフの皆さんもあたたかくて優しいので、今はめちゃくちゃ楽しいです!
――YouTubeを拝見していると、ダイエット期間を設けられるなど、普段からボディメイクをされているのかなと思うのですが、水着グラビアのような肌見せとなると、体づくりの仕方は変わるものですか?
ベスト16が決まってから、ジム、ピラティス、ヨガに通い始めました。今はピラティスとヨガを続けているんですけど、ジムはなんでやめたかというと、腹筋が割れちゃって(笑)。ピラティスとヨガは自分が理想とする体つきにするのに合っている気がしていて、身体のラインも徐々に変わってきてるなと思います。
――葉月さんの理想は、カリカリに絞るというよりも、丸みも残すような感じですか?
腹筋が割れてて、スレンダーな体型にも憧れるんですけど、自分の骨格的に諦めて、健康的な身体つきを目指しました。