――夜のビーチでの撮影は本人が絶対に写真集に載せたいと希望したものだとか。
写真集を撮影するにあたって、好きなアイドルの方の写真集を買って、勉強していたのですが、好きなアイドルの方が2人、夜のビーチで撮影されていて。その写真を見て、「尊い……! こういうショットを自分も撮りたい!」と思ったので、提案させていただきました。
――差し支えなければ、そのアイドルの方を教えていただきたいです。
齊藤なぎささんと金子理江さんです。齊藤なぎささんの写真集で印象的だったのが、暗い海で撮影した写真で。金子理江さんの写真集は、表紙が海で撮影された写真で、私も海で撮りたいなと思いました。
――実際に自分が被写体になった写真を見た感想はいかがでしたか?
お二人の写真とは違って、美月はめっちゃ笑ってて(笑)。すごく笑顔なので、イメージしていたものとは少し違うのですが、それが自分のいいところなのかもしれないなとプラスに捉えました。
――津代さんは笑顔がとても素敵な印象です。でも、写真集では大人っぽい表情も見せられていて。
そうなんですよ(笑)!
――大人っぽい表情は意識的に?
大人っぽいシーンはそういう空気で、笑顔のシーンはお話しながら、カメラマンさんが撮影してくださったので、自然と大人っぽい表情ができました。
写真集撮影に向けてボディメイク
――写真集を出される方は、丸みをつける派とカリカリに絞る派に分かれる印象があるのですが、津代さんはどちらが好みですか?
細身の方もすごく好きなんですけど、グラビアを見るときは、健康的な体型が好きだなと思って。なので、健康的だけど、くびれもある身体を目指して、頑張りました。
――どのような方法でボディメイクを?
食事制限をしたり、お腹のくびれを意識していたので、腸活をして、エステで全身を整えてもらったり。あとは、駅まで歩くときにお腹をへっこめたり、悪あがきもしてました(笑)。
――いやいや(笑)! それも成果につながったと思います。健康的かつくびれもあるボディで、いろんな人に刺さりそうですね。
そう思っていただけたら、うれしいです!
(C)KADOKAWA (C) UP DANCE ENTERTAINMENT PHOTO/ You Ishii
津代美月(つしろ みずき)
大阪府出身、2000年10月16日生まれ。2021年3月にアイドルグループ・Jams Collectionのメンバーとして活動開始。Instagramのフォロワーは10万人を超え、インフルエンサーやモデルとしても活躍。2024年11月12日に日本武道館にて、Jams Collection単独LIVEを開催した。12月1日、直筆サイン本が手に入るお渡し会が兵庫・HMV 三宮オーパにて開催される。