3歳の長男、1歳の長女のパパでもあるひょっこりはん。子供たちはまだ『ハリー・ポッター』を見たことはないものの、長男はなんとなく『ハリー・ポッター』の舞台に出演することはわかっているそうで、「息子は『ハリポクター』って言うんですけど、『パパ、今日ハリポクター?』と何もわからず聞いてきます」とほっこりするエピソードも披露してくれた。
そして、ロン役を演じることは父親として誇りになるのではないかと期待。「ロンを演じていたという証拠の写真をいろいろ撮っておこうかなと。ちゃんとわかるようになってから『ロンを演じていたんだよ』と言いたいですね」と笑った。
ロンを演じ切った時には、俳優として成長していたいという期待も口に。「まだ全然役者のこともよくわかってないですし、手探りでやっている状態なので、海外の演出家の指導も受けて役者としてレベルが上がっていたらいいなと。どうなっているのか自分でも楽しみです」と声を弾ませる。
たくさんのファンに愛されている『ハリー・ポッター』のキャラクターを演じるプレッシャーも「あります」と打ち明けたひょっこりはん。「魔法の仕掛けだったり、すごい練習が必要だなと思うシーンもありますし、周りがすごい役者さんばかりで不安もありますが、オーディションで選んでもらったということは、演じていいという許可証をもらったということなので、自信を持って演じたいです」と意気込んだ。
■ひょっこりはん
1987年4月28日生まれ、滋賀県出身。早稲田大学卒業後、2012年に18期生としてNSC東京校に入校。お笑いコンビ・ダイキリとして活動していたが2016年に解散し、同年よりピン芸人として活動を開始。2018年元日に放送された『おもしろ荘』(日本テレビ)をきっかけにブレイク。「Yahoo!検索大賞2018」のお笑い部門賞を受賞し、「『現代用語の基礎知識』選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネートされた。近年は俳優としてドラマや舞台にも出演しており、7月から舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でロン・ウィーズリー役を務める。
1987年4月28日生まれ、滋賀県出身。早稲田大学卒業後、2012年に18期生としてNSC東京校に入校。お笑いコンビ・ダイキリとして活動していたが2016年に解散し、同年よりピン芸人として活動を開始。2018年元日に放送された『おもしろ荘』(日本テレビ)をきっかけにブレイク。「Yahoo!検索大賞2018」のお笑い部門賞を受賞し、「『現代用語の基礎知識』選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネートされた。近年は俳優としてドラマや舞台にも出演しており、7月から舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でロン・ウィーズリー役を務める。