子育てに奮闘しつつ、モデルとしてさまざまな雑誌でも活躍している青木。
今後について尋ねると、「子供の受験を経て、プロではないけれど、子育てに関する情報をシェアしてお役に立ちたいというところから連載を始めさせてもらい、この本は集大成です。これを出すことが私の念願という気持ちで目標にしていました。なので、次にやりたいことはまだ決まっていません」と今の率直な心境を説明。
「性格的に長期目標を立てられないんです。将来こういう風になりたいからこうしていこうと考えるのが苦手で、短期で次これやりたいという風にやってきたので、まずはこの本をたくさんの人に届けたいという思いがあり、それが一段落したら、何かやりたいことが見つかるのかなと思っています」と語った。
そして、「ベースとしては母親業を第一優先で考えている」ときっぱり。「これからきっとまた子供たちが思春期を迎えるなど、子育てで難しい時期に入っていくと思うので、そこともしっかり向き合いながら、自分の人生も考えていけたらなって思います」と話した。
最後に同書について、「子育てをしながら、こういう情報があったらいいなという情報を詰め込んだ本が出来上がりました。ママ友からの情報提供みたいな感覚で手に取っていただき、皆さんの楽しい子育てや前向きな子育ての役に立てていただけたらうれしいなと思っています」とメッセージを送った。
■青木裕子
1983年1月7日生まれ、埼玉県出身。2005年に慶応義塾大学を卒業し、TBSテレビにアナウンサーとして入社。『サンデージャポン』や『News23X』をはじめ、バラエティ・報道・スポーツ等多くの番組を担当。2012年12月末にTBSテレビを退職し、フリーアナウンサーとして活動スタート。2014年3月に第1子、2016年1月に第2子を出産し、2児の母として子育てに奮闘中。また、モデル、ナレーション等、活動の幅を広げている。
1983年1月7日生まれ、埼玉県出身。2005年に慶応義塾大学を卒業し、TBSテレビにアナウンサーとして入社。『サンデージャポン』や『News23X』をはじめ、バラエティ・報道・スポーツ等多くの番組を担当。2012年12月末にTBSテレビを退職し、フリーアナウンサーとして活動スタート。2014年3月に第1子、2016年1月に第2子を出産し、2児の母として子育てに奮闘中。また、モデル、ナレーション等、活動の幅を広げている。