背面コネクタ対応PCケースがAntecから

Antecの「Constellation C5 ARGB」は、ピラーレス仕様のミドルタワーケースだ。標準で7個ものARGBファンを搭載(サイド×3、ボトム×3、リア×1)。背面コネクタのマザーボードにも対応しており、より見栄えの良いシステムを構築できるだろう。カラーはブラックとホワイトの2種類。価格は19,500円前後と、お買い得感がある。

  • Antecの「Constellation C5 ARGB」。2万円以下で、ARGBファンが7個も付属

  • 背面コネクタ用のスペースが空けられている。ASUSやMSIのマザーに対応する

ユニークな八角柱デザインのミニタワー

Thermaltakeの「The Tower 300」は、八角柱デザインを採用したというmicroATXケース。ミニタワーながら拡張性に優れており、最長40cmのグラフィックスカードや、42cmの大型ラジエータに対応する。ターコイズやグリーンなど、豊富なカラバリをラインナップ。価格は、ブラックが23,000円前後、それ以外のカラーが23,500円前後だ。

  • Thermaltakeの「The Tower 300」。カラバリが豊富で、これはターコイズだ

  • 別売のオプションとして、横置きスタンドやLCDパネルも用意されている

2スロット厚VGAを搭載できるベアボーン

ASRockの「DeskMeet X600/B/BB/BOX/JP」は、Socket AM5のRyzen 8000/7000を搭載可能な小型ベアボーン。容量8Lのコンパクトな本体ながら、2スロット厚/20cm長のグラフィックスカードにも対応する。CPUクーラーは、高さ54mmまでという制限があるので注意(8700Gに付属する「Wraith Spire」は装着不可)。価格は37,000円前後だ。

  • ASRockの「DeskMeet X600/B/BB/BOX/JP」。500Wの80 PLUS Bronze電源を搭載

  • マザーボードはX600チップセットを搭載。DDR5メモリ×4スロットを備える