ミラー仕上げになって派手さがアップ

Lian Liの「O11 Vision Chrome」は、3面に強化ガラスを採用したミドルタワーケース。O11 Visionはすでにブラック/ホワイトモデルが発売されていたが、このChromeは、強化ガラスにブラックミラーフィニッシュを施したバージョンとなる。ピラー(柱)もカラム(梁)も無く、内部が見えやすい構造は従来と同じだ。価格は28,000円前後。

  • Lian Liの「O11 Vision Chrome」。3面の強化ガラスをミラー仕上げにした

  • 右サイドとボトム側からの吸気が可能。どちらも36cmラジエータに対応する

リビングにも似合いそうなミドルタワー

Sharkoonの「Rebel C70 RGB」は、フロントにウッドデザインを採用したお洒落なミドルタワーケース。フロントはメッシュ仕様になっており、標準で12cmのARGBファンをトリプル搭載、冷却性能にも優れる。左サイドの違いで2種類のバリエーション(メッシュ/強化ガラス)があり、ツクモでの価格はどちらも20,979円。

  • Sharkoonの「Rebel C70 RGB」。サイドは強化ガラスのほか、メッシュ版もある

  • 内部はスタンダードなレイアウト。サイドやトップにもファンの追加が可能だ

極小サイズのセンサー式ショートカット

AREAの「SD-TOUCHBAR」は、USB接続のショートカットキー。ボタンは5個のみだが、4パターンを切り替えることで、最大20個の機能を登録することができる。本体サイズは非常に小さく、様々な場所に配置可能。タッチセンサー式なので、ディスプレイ等に貼ってもボタンを押しやすい。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は4,000円前後。

  • AREAの「SD-TOUCHBAR」。コンパクトだが、キーピッチは13.9mmで押しやすい

  • 小さいので様々な場所に置きやすい。ケーブルは長さが異なる2本が付属する

ディスプレイシリーズの第7弾はCPU用!

長尾製作所の「NB-CPU-DP07」は、CPUを飾っておけるディスプレイ台。歴代のCPUコレクションを眺めたいマニアなどに最適だろう。ピン無しCPUは、付属の吸着パッドでしっかり固定。ピン有りの場合は、スポンジを用意すると良いだろう。CPUを乗せるだけだが、1.6mm厚の鉄を使用し、抜群の剛性を実現したという。価格は1,700円前後。

  • 長尾製作所の「NB-CPU-DP07」。CPU専用ディスプレイ台という思い切った製品だ