あの定番CPUクーラーに第6世代モデル
サイズの定番CPUクーラー「MUGEN」(無限)に、最新モデル「MUGEN6」が登場した。静圧重視の新型12cmファン「Wonder Tornado 120 PWM」を採用。ベースプレートの位置をオフセットすることで、グラフィックスカードとの干渉も抑えた。価格は6,000円前後。デュアルファンでヒートシンクが黒い「Black Edition」もあり、こちらは7,000円前後。
コスパ抜群のピラーレスケースが2種類
Antecの「Constellation C8」は、ピラーレス仕様のフルタワーケース。冷却も重視し、右サイドにはメッシュパネルを採用、ケース内には12cmファンを最大10個搭載できる。標準でファンは付属せず、別途用意する必要があるが、好きなファンを選びたい場合には良いだろう。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は18,000円前後。
また「CX200M RGB Elite」は、ピラーレス仕様のmicroATXケースだ。コンパクトながら、33cmまでのグラフィックスカードに対応。ライティング制御には非対応なものの、RGBファンが標準で5個も付属するのは嬉しいところだ。それでいて8,000円前後という価格は安く、コスパが非常に良いと言えるだろう。
4スロット厚VGA対応のmicroATXケース
SilverStoneの「SUGO 17」は、拡張性に優れたmicroATXケースだ。26.1リットルのコンパクトなボディには、最長40cm、4スロット厚のグラフィックスカードが収納可能。ファンは最大11個(12cm×7、8cm×4)まで搭載可能で、CPUとGPUをそれぞれしっかり冷却できる。カラーはブラックとホワイトが用意され、価格は40,500円前後。
レトロデザインの超小型Ryzen搭載PC
AYANEOの「Retro Mini PC AM01」は、どこかで見たような懐かしいデザインの超小型PC。幅はわずか13.2cmのコンパクトなボディに、有線LAN、HDMI、DisplayPortなどを備える。ツクモでの価格は、8コアのRyzen 7 5700U/32GBモデルが58,350円、同16GBモデルが53,850円、2コアのRyzen 3 3200U/16GBモデルが38,850円。
直挿しタイプのM.2 NVMe SSD→USB変換
タイムリーの「UD-M2IN」は、M.2 NVMe SSDを直接挿すだけで外付けUSBドライブとして利用できるアダプタだ。USB3.2(Gen2)に対応しており、データ転送速度は最大1,000MB/s程度と高速。手軽な反面、SSDの基板がむき出しになるため、接触等には注意が必要だが、TVレコーダーやPS5での利用も可能だという。価格は3,000円前後。