元AKB48でタレントの松井咲子が25日、3rd写真集『松井咲子 3rd写真集 妄想椿』(3,300円 KADOKAWA)を発売した。撮影の舞台となったのは、愛媛県松山。和室での着物をメインに、“過去最大露出”でさまざまなランジェリー姿も披露している。
今月5日に元ゾフィー・上田航平との結婚を発表した彼女にとって、独身最後の写真集となった今作の見どころやイチオシカット、“お尻品評会”も行われたという撮影秘話などについて話を聞いた。
■暑すぎて脱いでしまった…みたいな
――1st写真集『咲子』が「20代最後の妄想」、2nd写真集『delusion』は「30代最初の妄想」と続き、3rd写真集も「妄想」がテーマになります。
やっぱり妄想が好きなので、自然な流れでしたね。今回は、私が以前から希望していた和のテイストがメインになっています。和服や和室がすごく好きで、いつか和の感じで撮れたらいいなと1作目の撮影のときから話していたので、念願が叶いました。
――ご結婚されたということで、いわゆる“人妻”感も加わって、より妄想が捗るという人も多そうです。
1個余計な情報を乗せてしまって、すみません(笑)! 撮影の時はまだ結婚前なので、独身最後の写真集ということになりました。
――先行カットもいくつか公開されていますが、どのカットも艶っぽくて、素敵でした。
先行公開されていたグリーンのランジェリーカットは、和服を脱いだら、このランジェリーっていうドッキリポイントもあるんです。撮影は9月の頭だったのですが、今年は猛暑ということもあって、すごく暑くて。和服で松山をいろいろと観光して汗だくになって、暑すぎて脱いでしまった……みたいな。うふふ(笑)。
――その展開もいろいろな妄想ができますね(笑)。どのカットもお気に入りだと思うのですが、その中でも松井さんイチオシのカットを選ぶなら?
イチオシは、襦袢(じゅばん/和服用の下着)のカットかな。どういうときに誰が着るものなの!? と思うくらい、最初は馴染みがなかった衣装なんですけど、実際に着てみたら、トロトロとした生地感が、他の衣装とはまた少し雰囲気が違った大人な感じで。その中に着た濃いパープルのランジェリーもちょっとコルセットっぽいデザインで、お気に入りですね。
■お尻品評会も行われました!
――襦袢のカットは、腕が紐で縛られているのも官能的ですよね。
そうなんです。気がついたら、襦袢の紐で縛られていました。撮っていくうちに、どんどんこだわりが強くなっていって。スタッフさんと「もうちょっと手をこうしたらいい」「結び方はこうしたほうがキレイに見える」というふうに相談して、みんなで作り上げたカットです。こういう感じで撮ろうと最初は全然決めてなかったんですけど、撮っていくうちに最終的にこんなことになってました(笑)。あとは、お尻品評会も行われました!