ファンが付属しない廉価版ミドルタワー

Corsairの「5000D Core Airflow」は、フロントとトップにメッシュパネルを採用し、エアフローに優れるミドルタワーケース。3.5インチベイや付属ファンを省略したバリエーションモデルとなっており、シンプル好きに良さそうだ(ドライブベイは2.5インチ×3のみ)。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は21,500円前後だ。

  • Corsairの「5000D Core Airflow」。サイドパネルは強化ガラス仕様だ

  • 裏側には25mmの配線用スペースを確保。ケーブルをまとめて配置できる

ピラーレス仕様で安価なmicroATXケース

Zalmanの「P30」は、microATXケースとしては貴重なピラーレスモデル。アドレッサブルRGBファンを標準で3つ搭載しており、ケース内を鮮やかに見せることができるだろう。microATXケースながら、最長42cmの大型グラフィックスカードに対応。まず入荷したのはホワイトモデルで、価格は14,000円前後だ。ブラックモデルは12月1日の発売予定。

  • Zalman「P30」のホワイトモデル。サイドのファン2個は吸気用となっている

  • 電源やドライブベイは背後に隠されており、正面の見た目をスッキリできる

可愛いイラストのお土産用キーキャップ

FILCOの「お土産キーキャップセット」は、日本の民芸品などが印刷された交換用キーキャップ。外国へのお土産のほか、自分で使っても楽しくて良いだろう。ツクモでの価格は1,980円。また、毎年恒例の「カレンダーキーキャップセット2024」(13個入り)もあり、手元で日付を確認できるのは便利そうだ。こちらは1,320円となる。

  • FILCOの「お土産キーキャップセット」。こちらのイラストの9個が付属する

  • こちらは「カレンダーキーキャップセット2024」。祝日の有無で2種類がある

4K/60Hz録画対応の安価なHDMIキャプチャ

RACEN(センチュリー)の「CRC-GVCAP05」は、USB3.2接続の外付けビデオキャプチャだ。4K/60Hzの録画が可能なほか、VRR(可変リフレッシュレート)のパススルーにも対応。価格は20,000円前後に抑えられており、入門用としても良さそうだ。簡単に配信・録画ができる専用ソフト「ezcap Link」が付属。「OBS Studio」などの配信ソフトも利用可能だ。

  • RACENの「CRC-GVCAP05」。録画しながらの高画質なゲームプレイが可能だ

  • HDMIのほかオーディオ入出力端子も搭載。映像に音声をミキシングできる