――ゼンモンキーさんはナルゲキのエースになったばかりですが、ナルゲキを背負って挑むという思いはありますか?
荻野:けっこうあるかもしれないです。一番ナルゲキが出ていて、K-PROさんが早い段階でゼンモンキーをライブに呼んでくださっていたので、一番恩義を感じていますし、ここで結果を出せたら相当恩返しできるぞという気持ちはあったと思います。
ヤザキ:今までのナルゲキのエースが漫才師しかいなかったんですけど、コントでエースになって、『キングオブコント』も取って、コントも面白いんだよというのをナルゲキのお客さんに伝えたいです。
むらまつ:優勝して、いたるところにサインをいっぱい書いてやろうと思います。
■「決勝を踏み台としてちゃんと売れたい」
――優勝後にどうなっていきたいか野望をお聞かせください。
荻野:僕はまず一人暮らしをしたいという大きな野望があります。あと、みんなにちゃんと面白いと認知されている人になりたいですね。面白い若い3人組いいじゃんってファンが増えてくれたら。
むらまつ:僕らは営業に1回しか行ったことがないから、営業とかで全国回りたいです。
荻野:全国回ったときに「あのゼンモンキーね」ってなりたい。知名度を上げたいです。
ヤザキ:決勝出るだけでは売れない感じもあるので、決勝を踏み台としてちゃんと売れたいです。俺らが決勝に出たことで売れたら、ほかのコント師たちも「決勝に出たら売れるんだ」ってなるし、そういう人になりたい。テレビも出たいです。
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