――今年のファイナリストの顔ぶれを見てどう感じましたか?
橋本:激渋やなと思いました。
中村:ちゃんと審査しているんだなと。ガチやなと思いました。
――関係の深いコンビは?
中村:蛙亭とニッポンの社長です。蛙亭は同期で兄弟みたいなので、一緒に行けてうれしいです。
橋本:ニッポンの社長さんは、大阪時代から特に気にかけてくれていたので。
中村:ネタのアドバイスをもらったり、かわいがってもらって。
■いずれ東京に進出を「優勝したら次の年に行くと思います」
――決勝での目標と、その先コンビとしてどうなっていきたいかお聞かせください。
中村:僕らは1本目と2本目がつながっているおしゃれなストーリーなので、それを見せられたら。今までにない新しい戦い方を見せられたらなと思います。
橋本:お話がちゃんとしているので、点低いわけはないやろなと思っています。
中村:大阪所属なのでいずれ東京にというのは思っていますが、劇場に恩返ししたいという思いがめっちゃ強いです。めっちゃ人気者になって支配人を泣かせたいですね。めっちゃ世話になっているので。そのあと東京に行きたいなと。優勝したらその次の年に行くと思います。
橋本:優勝しても、僕らは漫才もできるので、「あのコントの人やな」で終わらず、いろいろ出られるように下準備はしているつもりです。存在がバレるように、どんな人かもっと興味を持ってもらえるような大会にできたらなと思います。
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