――メインのMCネプチューンさんは、フジテレビのコント番組の先輩ですし、東西の出身者が混在するグループというところでも共通点がありますが、学ぶところなどはありますか?
長田:やっぱりホリケン(堀内健)さんと(原田)泰造さんが、めちゃくちゃ元気ですよね! 50代とは思えないとんでもない元気さで、僕らが10年経って、あの元気さでいられるかな…。ああいう部分は、見習いたいなと思いますね。
松尾:ネプチューンさんって、いまだに仲いいですよね。今日びっくりしたのは、スタジオセットの「HAMONEP」っていうロゴの横にある音符みたいな記号が「S」に見えて、泰造さんが「何か“シャモネプ”に見えんな」って言ったら、ホリケンさんが「本当だ! シャモネプじゃん!」って反応して、そしたら名倉(潤)さんも「そやな」みたいな(笑)。あの芸歴でそんな話する!?って思いました(笑)
――看板ひとつで盛り上がれるんですね(笑)
松尾:3人だけでそれを言ってて、ちょっとびっくりしましたね。
――「明日のフジテレビは」スポットの収録も全力でやってますし、出場者とのトークパートでも隙あらばミニコントを差し込んだりしますし。
長田:本当に毎回すごいですよね。あのバイタリティは本当に見習いたいですね。
――では最後に、今大会の見どころをお願いします。
長田:お客さんも入って、会場が1つにまとまってフェス並みに盛り上がってまして、どこの大学も本当にクオリティが上がってます。得点では「グルーヴ感」という新しい審査基準もできていますので、さらに進化した『ハモネプ』を楽しみにしていただきたいと思います。
松尾:僕らは前回出演してないので、やっと東京のスタジオに来れたというのがうれしいです。前に僕らが出演した回を録画してる方がいたら、そのときのリモートで大阪にいる僕らと、今回の東京にいる僕らを比べながら見ていただけたら、テンションが全然違うと思います。
長田:(クロマキーの)合成じゃない俺らを見てください。