定番クーラー「Hyper 212」がアップデート

Cooler MasterのサイドフローCPUクーラー「Hyper 212」に、最新モデルが登場した。この「Hyper 212 Spectrum V3」は、12cmの「Spectrum ARGB」ファンを搭載。ARGB自動検知機能を備えており、面倒な設定無しに発光パターンを自動で切り替えることができる。ファン回転数は650~1,750rpm。パソコンSHOPアークでの価格は4,180円だ。

  • Cooler Masterの「Hyper 212 Spectrum V3」。クーラーの高さは152mmとなる

  • ニッケルメッキのヒートパイプを4本搭載。ダイレクトタッチで効果的に冷却

鏡面仕様の簡易水冷にホワイトモデル

DeepCoolの「LT520 WH」「LT720 WH」は、オールインワン水冷CPUクーラーのホワイトモデル。水冷ブロックは鏡面仕様で、奥行きのある不思議なデザインを楽しめるだろう。ファンは、FDB(流体動圧軸受)の「FK120」を採用。価格は、デュアルファンのLT520が19,000円前後、トリプルファンのLT720が24,500円前後だ。

  • DeepCoolの「LT720 WH」。ファン、ラジエータ、チューブなどをホワイトで統一

  • こちらは「LT520 WH」。24cmラジエータ/デュアルファンのモデルとなる

3.9スロット厚に対応するMini-ITXケース

Dan Caseの「C4-SFX」は、拡張性の高いMini-ITXケース。従来モデル「A4-SFX」の後継機で、容量は14.7リットルと倍増したものの、最大3.9スロット厚のグラフィックスカードや、28cmラジエータの簡易水冷などに対応し、コンパクトながらハイエンド仕様のシステムを構築できるだろう。カラーはシルバーとブラックで、価格は37,000円前後。

  • Dan Caseの「C4-SFX」。サイズは253(H)×166(W)×350(D)mmと、一回り大型化

  • Mini-ITXケースながら、こんなグラフィックスカードやCPUクーラーを搭載可能

アルミでも使えるマグネット式ホルダー

Cooler Masterの「MasterAccessory GEM」は、マグネットでPCケースに固定するマルチホルダー。アルミやガラスなど、直接磁石が使えない場所でも、裏側のアダプタとサンドウィッチすることで取り付けることができる。直接固定で2kg、サンドウィッチ固定で1.5kgまで対応。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は4,500円前後だ。

  • Cooler Masterの「MasterAccessory GEM」。ヘッドセット等の置き場所にできる

  • 裏側のアダプタと挟み込んで、磁石が付かない素材(厚さ4mmまで)でも固定可能

20パターンで光るゲーミング液晶アーム

グリーンハウスの「GH-GAMB1-WH」は、カラフルに光るゲーミングなディスプレイアームだ。LEDの発光パターンは20種類が用意されており、ボタン1つで切り替えが可能。画面位置を自由に動かせるメカニカルスプリング方式を採用し、最大32インチ/9.0kgの大型ディスプレイにも対応する。価格は15,000円前後。

  • グリーンハウスの「GH-GAMB1-WH」。LEDは単色やレインボーなどの発光が選べる

  • 利用イメージ。耐荷重に優れたシリンダーを採用し、大型画面でも安定して固定