――収録を終えて感想はいかがでしたか?
内村:『芸能人ミュージアム』はフジテレビで撮っているな、という感じがした。何か久しぶりにフジテレビらしいというか。楽しかったですね。もう梅沢さまさまでしたよ。
長谷川:あれだけイジられるっていう。
佐藤:とにかく楽しかったです。梅沢さんのこと、より好きになりました。
内村:ね!
長谷川:本当に知らない部分も多かったですね。
内村:素敵な人生だよね。めっちゃうらやましかった。
佐藤:やっぱり300年に1人って感じはしましたね
長谷川:収録中間違えて「300人に1人」って言っちゃって、本気で怒ってましたよ。「お前、300人に1人なんて誰でもなれるだろ!」って
内村:誰でもはいない(笑)
長谷川:僕も誰でもはなれないでしょ、なんて思いながら。
佐藤:体験型っていうのも良かったですよね(笑)、みんなで。最高のミュージアムでした。
長谷川:僕は梅沢さんに本当に感謝というか、本当に自分の親父と番組出ているような気持ちになっちゃって。
佐藤:アハハハハハ!
長谷川:年齢も同じくらいなんで、親父と。だから楽しくなっちゃって。一時期は怖い人だったのに、イジらせてくれる器の広さというか。梅沢さんのこのギャップでまた若い人のファンも増えるんじゃないですか? イケオジじゃないですけど
佐藤:絶対増えそう。
長谷川:なんだかんだ梅沢さんが一番おいしい。
内村:女子に褒められるとうれしそうだった(笑)
佐藤:アハハハハ!
――棒を題材にした企画はいかがでしたか?
内村:楽しかったです。ただ、ますます私の棒を持つイメージが…
長谷川:あれはもう遠回しにイジられてますよ。
内村:あれは俺をイジってるわけね。
長谷川:そうですね。棒の人と思われてるわけですから。
■シソンヌ長谷川、“夢で逢えたら”共演に興奮
――『誰でもソングライターズ』はいかがでしたか?
内村:オシャレでしたね。こうゆうのも良いんだって。小渕さんの説明うまかったよね。
長谷川:すごかったですね。正直芸人さんがやると笑いに走っちゃうのかなと思ったんですけど、笑いのポイントもありつつちゃんと音楽の教養番組になってた。小渕さんの説明も独特なんだけど分かりやすい。
佐藤:一個一個の説明がすごい伝わってきました。
長谷川:あれ? これ3カ月くらいしたら小渕さん別のところで番組やってんじゃねえか?(笑)
内村:やってる、やってる(笑)
長谷川:それぐらいうまかった。
内村:あとはもう“汲み取りの天才”がね。
長谷川:アハハハ! いやー、天才が。そこまで汲み取るのって。もう土混ざってきてるよっていうくらい。水が濁り始めてるよ、っていうくらい汲み取るから。
佐藤:そのまま伝わったんですけどね。
長谷川:すごいなーと思って、あそこから持っていけるパワーが。栞里ちゃん。
佐藤:なんでですか(笑)。本当に素晴らしかったです。ちょっと気を抜いたら涙してしまいそうな素敵な…
長谷川:ちょっと目、うるうるしてたでしょ。
佐藤:いや、本当に! すごい染み渡りました。まずもう最初の小渕さんの説明のとき。
長谷川:音がもうね。
佐藤:あのCD欲しいと思いました(笑)
内村:録音したやつね。
長谷川:素敵でしたね。
佐藤:あとやっぱり番組のために忙しい中、曲を作り上げてくれるっていう想いにも感動しました。
内村:そうだよね、ありがたいよね。
佐藤:本当にいい曲でした。
内村:本当にね。きつねもあんなに良い曲だと思わなかった(笑)
長谷川:すごかったですね。あと、やっぱり僕は清水さんと内村さんの共演が世代的には。小5のときに初めて見た『夢で逢えたら』が。
内村:小5なんだ(笑)。栞里ちゃんは知らない世代だもんね?
佐藤:でも、伝説の番組過ぎてさすがに知ってるくらいすごい番組です。
長谷川:それを小5のときに友達3人で「なんだこの番組は!」って口開けて見てたからうれしかった。
内村:アハハハ!
長谷川:最後、おふたりが照れくさそうにしてたのも。清水さん結構グイグイ行くけど内村さんが「もう良いから」みたいなのも。あの感じがなんか良いなーと思って。
佐藤:そうそうそう!
長谷川:どぶろっくの江口さんもずーっと見てた。同い年なんで、多分同じ影響を受けてて。一番良い席で見せてもらって得した気持ちになりました。
――では内村さん、最後に視聴者へ一言お願いします。
内村:なんて言ったら良いんだろう(笑)。本当に全然違うジャンルの3つのコーナーがあって、本当に3つの全然違う才能が集まったという感じがしますので。私と若手スタッフの初めての絡みという、そういう裏側も感じてもらいながら楽しんでもらえたらと思います。