――LiSAさんと高橋さんは2020年にラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』で共演されていますが、久々にお会いした印象を教えてください。
LiSA:(高橋さんは)もともとお綺麗な方ですが、一段と素敵な女性になられたと思いました。
高橋:私はカラオケでLiSAさんの楽曲を歌ったり、もちろん共演前からずっと知っていたので、(お会いした時には)「楽曲聴いてます」と直接お伝えしたくらいでした。また、今回のテーマソングがLiSAさんの楽曲だなんてワクワクが止まらなくうれしいです。
――2年前の共演以降、お会いするのは今回が初めてでしょうか。
高橋:初めてです。
LiSA:(高橋さんの)SNSはずっと見てます(笑)
――共演時のエピソードを教えてください。
高橋:LiSAさんが優しすぎて……。ラジオのイベントでしたが、すごく緊張していてLiSAさんに話しかけられない時に、LiSAさんが優しく一緒に写真を撮ってくださったり話しかけてくださったりして、女神かなって思いました(笑)。美しいだけではなく、温かい人柄も何もかも惚れてしまいました。
LiSA:楽曲を聴いてくださっていると話してくれて、すごくうれしかったです。写真も撮らせてもらいましたよね、セーラー服で(笑)
――「ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブン」のテーマは、“垣根を越えたさまざまなジャンルで活躍し、新しい力で時代を切り開いていく各界のトップランナー”です。ご自身が新しいことに挑戦して道を切り開くときに、壁に直面した経験はありますか? また、そのときの乗り越え方を教えてください。
LiSA:私はずっとロックが好きで音楽をやっていました。アニメの作品に初めて関わったときは、今まで勉強したことのないジャンルだったので猛勉強しました。プレッシャーやファンの方への敬意の払い方も試行錯誤しましたが、自分なりに愛することや尊敬することを直に伝え、音楽に込めることで解消していきました。
高橋:「国民的美少女コンテスト」でデビューしたので、周りからは女優になるのではと思われていました。お仕事の内容も正統派なものが多かったですが、本当はバラエティが好きで、関西弁の自分を出したら世間のイメージと変わってしまい、そこにギャップを感じて苦しかったときもありました。でも今では、自分らしさを貫いてバラエティに挑戦させてもらったり、好きなラジオをやったり、少しずつ自分を開放していくことでコンプレックスが解消でき、自分らしくいることはすごく大事だと改めて思いました。
――最後に、「ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブン」としての意気込みや視聴者へのメッセージをお願いします。
LiSA:私はテーマソングにすごく想いを込めましたが、これから始まっていくこの試合を皆さんと同じ気持ちでワクワクしながら応援したいと思います。
高橋:私も今からワクワクしていますが、世界中のサッカーを応援する皆さんと全試合無料で観られるのは貴重なことだと思うので、皆さんと一緒にサッカーを楽しみたいでし、もっとサッカーについて知りたいと思います。
(C)AbemaTV, Inc. 高橋ひかる衣装:オーガンジーブラウス、パネルドレス/ともにenas スタイリスト:宇田川彩子