オーディオテクニカ オーディオテクニカは、自社設計の新ドライバーを搭載した最上位完全ワイヤレスイヤホン「ATH-TWX9」(9月3日発売/直販33,000円)を大々的にアピール ADV. ADV.ブランドのスリーピングイヤフォンを完全ワイヤレス化した「Sleeper TWS」(一般販売予定価格:9,900円)。Makuakeでクラウドファンディング実施中で、20%オフの7,920円プランなどを用意している Campfire Audio Campfire Audioの新作イヤホン「Trifecta」。神々しい輝きを放つ什器が印象的だった。世界限定333台(日本では50台)を販売予定で、国内予想価格は42万9,000円前後 イヤホン本体はクリアボディで、テトラポッドのような不思議な形状をしている。内部には3つのフルレンジドライバーを配置しているのが見える FAudio FAudioから発売中の、4ドライバー搭載ハイブリッドイヤホン「Mezzo」(29万5,800円)の姿もあった iBasso Audio iBasso Audioの新作イヤホン「IT05」 深い青のフェイスプレートと、オレンジのイヤーピースの対比が目を惹く Shure Shure(完実電気)のブースには、9月30日発売の「SE846(第2世代)」(12万9,800円前後)の実機が置かれていた カラーは従来のクリアのほか、グラファイトシルバー(左)とジェイドグリーン(右)を加えた3色展開となる 「SE215 Special Edition」の新色パープル。こちらも9月30日発売予定で、実売13,860円前後の見込み Acoustune Acoustuneのブースには、7月のポタ研で展示していた2つの試作機が製品版に近いかたちで登場。これは音楽制作向けのモニターイヤホン「RS THREE」(想定売価:2万円以下)で、ミリンクスドライバーの技術を活かしたステージモニターイヤホン「Monitor RS ONE」のバリエーションモデルとなる こちらは、音響チャンバーを交換できるAcoustuneの有線イヤホン「HS2000MX SHO-笙-」向けの交換式音響チャンバーとして、近日発売予定の「ACT03」(想定売価:10万円以下)。会場では量産版が試聴可能だった。チャンバーハウジングは真鍮製だが、一部にウッドパーツを採用して木の響きも楽しめるようにしている AVIOT ピエール中野氏が監修する“有線ピヤホン”シリーズ第3弾「Hi-Unit 001-pnk」。4月に開始したクラウドファンディングで33,000円で購入でき(執筆時点では終了)、現在は支援者に向けて順次製品を発送中とのこと イベント「ノムケンLab! アカデミー in HPFES」 「ノムケンLab! アカデミー in HPFES」会場では、トークイベント内で紹介する楽曲を、実際のポータブルオーディオ製品で試聴できるブースを設け、トークとリンクした試聴展示を実施。また、野村ケンジ氏とユーザーが一緒になって音にこだわったモノづくりに挑戦するコミュニティ「#オトモノ」の試作機の展示もあった