【答え】約30%
キャッシュレス決済は、クレジットカード・デビットカード・電子マネー・コード決済を対象とします。経済産業省の発表によると2021年のキャッシュレス決済比率は32.5%となっており、2018年のキャッシュレス決済比率は24.1%である ことからキャッシュレス決済の利用者が急増していることがわかります。キャッシュレス決済のうち、特にコード決済の活用が増加しており、スマホ普及に伴い現金や財布を持ち歩かない人が増えていると考えられるでしょう。
しかし、世界各国と比べると日本のキャッシュレス決済比率は低いです。経済産業省では、2025年までにキャッシュレス決済比率を40%程度、将来的には世界最高水準の80%まで上昇させることを目指していることから、キャッシュレス決済の利便性もさらに向上していくでしょう。ただ、キャッシュレス決済は『お金が出ていく』という感覚がなくなり、つい使い過ぎてしまうことがあります。支出をしっかり把握して、使いすぎに注意していきたいですね。
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