「私が今憧れているのって、菊地亜美ちゃんなんですよ」。7月22日放送のフジテレビ系バラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(毎週金曜21:58~)に出演したタレントの橋本マナミが、女性ファンから支持される菊地亜美が「羨ましい」と明かした。
2020年8月に第1子を出産し、現在YouTubeやInstagramにて家事や育児などの様子を公開している菊地。自身がプロデュースする「ワンオペバスローブ」の販売をスタートすると(予約販売期間:8月5日13時〜8月12日23時59分まで)、すぐさま大好評を博し、さまざまなインフルエンサーやママメディアに取り上げられるなど、橋本が言うように女性ファンの共感を集めていることがうかがえる。
マイナビニュースでは今回、その菊地にインタビューを実施。「ワンオペバスローブ」製作の経緯について話を聞いた前編、YouTubeを始めて得た気づきや出産後の変化を語った後編の2編にわたり、彼女が多くの女性から共感を集める所以に迫った。
――橋本マナミさんが出演されていた『人志松本の酒のツマミになる話』はご覧になりましたか? 橋本さんが憧れの人として菊地さんの名前を挙げておられました。
観ました観ました! 本当かどうか分からないですけど、ありがたいです(笑)。
――橋本さんは、菊地さんが女性からも支持されていて羨ましいと話されていて。菊地さんが今回プロデュースした「ワンオペバスローブ」製作を収めた動画にも、視聴者から「完成がすごく楽しみ」「こんなに実用的なものを作ってもらえるなんて」と共感のコメントが多数書き込まれています。
この間、友だちの結婚式があって、ママになったタレントさんたちに会ったんですけど、「YouTube観てるよ」とすごく言ってもらえて。そうやって言ってもらえるのもYouTubeを始めて良かったなと思うし、YouTubeをやっていなかったら、ワンオペバスローブも作っていなかったと思うんです。
テレビはいろんな世代の方が観てくださっているので、自分がどんな人たちに見ていただいているのか明確じゃなかったんですけど、YouTubeを始めてから、子育て中のママさんや妊娠中の方が応援してくださるようになって、そこから派生してワンオペバスローブも作ることになったので、本当にYouTubeをやって良かったなって思います。
――ワンオペバスローブは、菊地さんご自身が欲しいと思ったことがきっかけで製作されたんですよね?
娘が生まれたのが2年前なんですけど、子育てをしていくなかで、“こういうものがあったらいいな”という今までとは違った悩みが出てきました。一番がお風呂。娘が生まれるまでは好きなタイミングで入って、半身浴もして、という風に自分の時間でしたが、子どもと一緒にお風呂に入ると、とにかく時間がないんです。
自分は服も着ないまま、娘のお着替えをすることもあったり(笑)。それをSNSで発信したところ、ママさんたちから「うちもです!」と共感していただいて。少しでも全国のママさんが楽になるように、という思いを込めて、共感してくださったママさんたちと自分のためにも絶対に作りたいと思ったので、こうして実現できて本当に嬉しいです。