『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系)や、映画『極主夫道 ザ・シネマ』(公開中)、『モエカレはオレンジ色』(8日公開)と、出演作が目白押しの古川は、正統派イケメンから、個性の強い曲者まで、様々な役どころを演じてきた。
「やっぱり初めてのことに頑張った結果、また新しい世界が見えてくる可能性があると思うので、いろんな新しい役を経験したいです。とはいえ、すでに現時点でも様々な役に挑戦させていただいているので、感謝しながら今後も頑張っていきたいです」
最後に、最終話を観る視聴者に向けてメッセージをもらった。
「壮大なストーリー展開が待っておりますので、作品の世界観に浸っていただきたいですし、犯人を推理しながら楽しんで観ていただきたいです。『金田一少年の事件簿』は四半世紀続いている歴史あるドラマですが、面白いから、これだけ長く続いてきたと思うので、そこは間違いないです。特に最終話は盛り上がるクライマックスの回だと思いますので、ぜひご覧ください」
●古川雄大
1987年生まれ、長野県出身。07年俳優デビュー。その後『エリザベート』(12年)、『ロミオ&ジュリエット』(13年)、『モーツァルト!』(18年)などのミュージカルに出演し、脚光を浴びる。近作では、ドラマ『恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ)、『私の正しいお兄ちゃん』(FOD)、『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ)など。映画『極主夫道 ザ・シネマ』(22年)などに出演し、7月8日に『モエカレはオレンジ色』が公開される。