強化ガラスブレードが光るフルタワー

Cooler Masterの「HAF 700 EVO」は、フロントに小型液晶を搭載したフルタワーケースだ。この画面には、システム情報や動画などを自由に表示可能。またフロントは、通気性に優れるメッシュパネルを採用しつつ、カラフルなライトアップが映える強化ガラスブレードを搭載、デザインと性能を両立した。価格は56,000円前後。

  • Cooler Masterの「HAF 700 EVO」。便利に使える小型液晶をフロントに搭載する

  • 強化ガラスブレードはARGBで光る。内側はメッシュのため、エアフローにも優れる

フロントには、専用に開発された20cm径の「SickleFlow PWM」ファンをデュアル搭載する。またラジエータの設置は、サイドに48cm、トップに36cm×2、ボトムに42cmなど、非常に自由度が高く、さらに角度を変えられるブラケットも付属。ファンのライティングをよりアピールすることができる。

  • マザーボードはSSI-EEBまで対応。グラフィックスカードの垂直配置にも対応する

  • ラジエータブラケットが付属。角度を付けることで、ファンの発光が見やすくなる

人気の光る電源ケーブルに新バージョン

Lian Liの「Strimer Plus V2」は、光る電源ケーブルの新バージョン。従来モデルに比べ、より鮮やかな発光が可能で、さらに薄型化したことにより、曲げやすくなっているという。価格は、マザーボード用の24ピンが10,000円前後、グラフィックスカード用の8ピン×3が9,000円前後、8ピン×2が7,500円前後。

  • Lian Liの「Strimer Plus V2」。この24ピン用には、120個ものLEDを内蔵する

  • これは8ピン×3用の設置例。従来モデルよりも、曲げやすくなっているという