なんと最大2,000Wという超大容量電源

FSPの「Cannon Pro 2000W」は、最大2,000Wという大出力を実現した80 PLUS Gold電源。2,000W出力にはAC 200Vが必要になるものの、PCI Express 6+2コネクタを18個も備えており、グラフィックスカードの安定した大量運用が可能だ。なお100V時の最大出力は1,200Wで、別途ACケーブルが必要になる。価格は58,500円前後。

  • FSPの「Cannon Pro 2000W」。フルモジュラー式で、18個のコネクタを用意

  • 135mmファンを搭載。電源のソケット形状は「IEC C19」となるので注意だ

Windows 11を搭載した新型Corsair ONE

Corsairの小型ゲーミングPC「Corsair ONE」に、新モデル「i300」が登場した。容量はわずか12リットルながら、Core i7-12900KとGeForce RTX 3080 Tiを搭載し、水冷クーラーで強力に冷却する。OSはWindows 11 Proをプリインストール。メモリが32GB/64GBの2種類を用意し、Amazon.co.jpでの価格はそれぞれ、678,200円と709,800円。

  • Corsairの「Corsair ONE i300」。Amazon.co.jpを皮切りに順次発売するという

  • 小型でもI/Oは充実。2.5GbE、Thunderbolt 4、DisplayPort×3、HDMIなどを搭載

アナログ入力が可能な60%キーボード

Razerの「Huntsman Mini Analog」は、60%サイズのコンパクトなゲーミングキーボードだ。アナログオプティカルスイッチを搭載しており、1回のキーストロークで複数のコマンドを実行可能。FPSやレースゲームなどでは、アナログジョイスティックのような使い方にも対応する。価格は20,000円前後。

  • Razerの「Huntsman Mini Analog」。スペースを節約し、携帯性にも優れる

  • アナログオプティカルスイッチを採用。キーを押した深さまで検出できる

台座がクルクル回るノートPCスタンド

上海問屋にて、「台座が回転してアングル調節がしやすい アルミ合金製ノートPCスタンド」(DN-916087)が新発売。このノートPCスタンドの大きな特徴は、台座の部分が360°自由に回転できることだ。内蔵カメラのアングル調整なども簡単だろう。サイズは17インチまで対応し、高さや傾斜角も調整可能だ。価格は4,880円。

  • 上海問屋の「台座が回転してアングル調節がしやすい アルミ合金製ノートPCスタンド」

  • 利用イメージ。台座が水平に360°回転するので、内蔵カメラのアングル調整にも便利だ