創作和食会席に合わせてワインを楽しむ
湯上がり後の幸福感をアップしてくれるのは、おいしい食事と山梨ワイン!
「ホテル春日居」では、ワインソムリエのスタッフ監修による山梨ワインのペアリングをレストランやワインバーで楽しめます。
すごいのは、そのランナップ。1Fのレストランでは12種類のワインを、ワインバーでは1Fとはまた異なる12種のワインを。ホテル全体で合計24種類の山梨ワインを提供しています。
レストランでワインとともに優雅なひとときを過ごしたら、最上階のワインバーでほろ酔いに。そのままエレベーターで下に降りてお布団にダイブ……。そんな夢がかなうなんて、幸せ過ぎませんか?
館内には和食と中華、2つのレストランがありますが、今回チョイスしたのは和食。
でも、「えっ、和食とワインって合うの? 合わせ方が難しいのでは?」と思われるかもしれません。しかし実は、スルスルと飲める山梨ワインは、素材の味を楽しむ和食との相性抜群。蒸し物、お造り、お鍋、揚げ物など、さまざまな和食のメニューと合わせて、ワインをおいしくいただけます。
ちなみに、山梨を代表するワイン用品種といえば、白ワインの「甲州」と赤ワインの「マスカット・ベーリーA」。山梨のワイナリーでは、丹精込めて「甲州」や「マスカット・ベーリーA」を育て上げ、手を変え品を変え個性豊かなワインを作っています。
グラスワインを注文すると、ワインの特徴などが書かれた「紹介カード」が付いてくるのも「ホテル春日居」ならでは。
カードのQRコードを読み込めば、ワイナリーのHPへアクセスができ、クルッと裏返せば楽しみながらワインを飲めるクイズまで! まさにかゆいところに手が届くユニークな取り組みですね。
宿泊者以外もOK! 夜景のきれいな隠れ家ワインバー
ワイン好きの方は、最上階にあるワインバー「Italian」へ移動して、さらに山梨ワインを楽しみましょう!
エレベーターが上昇するたび、気分もぐんぐん高揚します。ワイン好きなら、お店に入る前からワクワクが止まりません。
夜8時に、バーの営業はスタート。店内は高い天井に大きなガラス窓がある、開放感たっぷりの空間になっています。
ホテルのバーと聞くと、お値段が張るイメージがありませんか?でも、ここはチャージ料もサービス料も一切かかりません。宿泊者以外も気軽に利用できるので、一人飲みはもちろん、デートにもおすすめです。
ワインバーという名前だけあって、ワインのバリエーションはさまざま! 基本的に下のレストランと被らないようにメニューが構成されていて、先ほどとはまた違った山梨ワインの飲み比べができます。
一人でバーに行くのは、ちょっぴり勇気がいりますよね。だけどここは、常に優しく気にかけてくれるスタッフがいるので、安心感があります。
完全におまかせなら、「甲州」の3タイプ、「マスカット・ベーリーA」の3タイプ、合計6種類のワインを1杯ずつテイスティングできるセット(1,100円)がおすすめ。
「赤ワインが苦手……」という人は、すべて白ワインの「甲州」で6種類で飲み比べるのもアリ。同じブドウでも、ワイナリーや醸造方法によって、その味わいもガラッと変わります。飲む比べの楽しさを実感できますよ。
「Italian」は笛吹市で一番高い場所にあるバー。ガラス張りの壁一面に広がる夜景は、迫力満点! まさに非日常という言葉が、ぴったり当てはまります。
プレミアムな空間で楽しむひとときは、"大人の贅沢旅"の極み。旅の記憶が満たされるような、なんともいえない充足感を味わえます。
1日の始まりが楽しくなる、やさしい朝ごはん
ぐっすり眠った翌日。朝一番のおなかを満たしに1Fのレストランへ向かいます。
朝ごはんは、目覚めたばかりの体にやさしい和定食。テーブルいっぱいに並んだおかずに心が躍ります。
ほかほかのご飯は、「幻のお米」といわれるほど珍しい山梨県産の武川米。食べてみると、一粒ひと粒に存在感があって、お米の甘みもほんわか。ほかにも、あったかいみそ汁や和の惣菜に加えて、中華のおかずなどが添えてられています。しみじみおいしい朝ごはんに大満足。その日1日が、幸せな気持ちで過ごせそう!
おなかがいっぱいになったら、広いお庭をお散歩してみましょう。木漏れ日がやさしい庭の小道は、マイナスイオンたっぷりのお散歩コース。美しい自然に魅せられて、思わず深呼吸したくなります。
パワーチャージできる癒しのリゾート「ホテル春日居」
何かとストレスがたまりやすい日々。また明日からも頑張るために、ワインと絶景に浸れる癒しのリゾートで、ぜひリフレッシュしてみてください!
■Information
ホテル春日居
【場所】山梨県笛吹市春日居町小松855