『バリューの真実』を通して、グループの魅力も発信していきたいという6人。高地は「ステージ上でのパフォーマンスはギラギラしていたり、カッコつけたりしている部分が多いですが、バラエティ番組の収録になるとみんなピュアなのかなと思います」と話し、ジェシーは「やんちゃっぽく見られていますが、意外と心が温かいので、真剣なことも話せるんだというギャップも見てほしいです。ライブとのギャップや、それぞれボケるところも楽しんでもらえたら」とアピール。

田中は「親子の方が何気なくテレビをつけている時間帯ですし、そういうことが多いチャンネル。親子の方が共感し合えたり、年齢関係なく楽しめる番組なので、なんとなくいつも見ていた人が、年末に紅白をつけて『歌う人たちだったんだ』、『ジャニーズだったんだ』ってなるのも面白いなと思います」と期待した。

ジェシーが「樹には紅白の司会を目指してもらっています」と話すと、田中は「目指させられています。いつも年始になると『樹、今年あるんじゃない!?』って毎年茶化されています」と苦笑い。ほかのメンバーも「来年、再来年くらいで」と乗っかり、田中が「俺、年末どういう顔して過ごせばいい?」と言うと、「ワクワクした顔で」「真実の顔で」と笑っていた。

また、「今後番組でコラボしたいジャニーズの人は?」という問いに、高地は「10代のジャニーズJr.の悩みを聞きたい」、京本は「資格を持っている先輩方がたくさんいるので、そういう方にプロの立場で来てもらってアドバイスをもらいたい。料理だったら横尾(渉)くんとか」と回答。森本は「東山(紀之)さんとか世代・年代・時代も違う人たちに、今の高校生がどう映るのか見てみてみたい」と話し、ジェシーが「要するにみんな呼びます!」とまとめていた。

なお、3月29日(19:00~19:55)には、レギュラー放送直前のスペシャル番組も放送される。テーマは「ヘアアレンジ術」。SixTONESが高校生と一緒に作る、誰でも1人でヘアアレンジできるようになるためのハウツー動画や、髪形を通して一歩を踏み出そうとする若者が主人公のスペシャルドラマなど、「ヘアアレンジ」にまつわる価値観を番組流に大解剖する。ドラマは松村が主演を務める。