あのReseratorブランドに最新版の「5」

Zalmanの「Reserator5」は、デュアルブレードポンプを採用したオールインワン水冷CPUクーラー。吸入用と排出用にそれぞれブレードを用意したことで、クーラントの流量と流速が増加、冷却性能を高めたという。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は24cmモデル(Z24)が14,000円前後、36cmモデル(Z36)が15,500円前後。

  • Zalmanの「Reserator5 Z36」。水冷ブロックにはARGB LEDも搭載している

  • こちらは「Reserator5 Z24」。両モデルとも2色のカラバリが用意されている

1万円弱で買えるARGB付きの簡易水冷

darkFlashの「Twister DX240 V2」は、安価でコスパに優れるオールインワン水冷CPUクーラーのマイナーチェンジ版。従来モデルからは、ポンプやファンの仕様が変わったほか、新たにLGA1700にも対応した。ファンにはARGB LEDを搭載。カラーはホワイトのほか、ピンクも用意される。価格は10,000円前後。

  • darkFlashの「Twister DX240 V2」。水冷ブロックは「合わせ鏡」構造のデザイン

  • ファンの回転数は800~1,800rpm。従来モデルに比べ、静圧が大きく向上している

三角ガラスがユニークなミドルタワー

Thermaltakeの「Divider 300 TG Air」は、三角形の強化ガラス製サイドパネルを備えるミドルタワーケース。このAirモデルは、フロントが強化ガラスからメッシュパネルに変更されており、エアフローに優れる。水冷は36cmラジエータまで対応。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は12,000円前後だ。

  • Thermaltakeの「Divider 300 TG Air」。半分だけ強化ガラスのサイドが印象的だ

  • 内部には最長39cmのグラフィックスカードを格納可能で、垂直配置にも対応する