ここからはホテル館内の紹介を。ホテルへは東京駅から小田原駅まで新幹線で35分ほど、さらに小田原駅からシャトルバス(無料)に乗って40分ほどで到着する。このアクセスのよさも魅力だ。

  • 天井に寄木細工の模様が刻まれた「リバーサイドキッチン&バー」と「バー」

地上1〜4階建て、4室のスイートルームを含む全98室。箱根強羅の自然と文化にインスパイアされたここだけのデザインで、いたるところに箱根らしさが表現されている。

宿泊した部屋は、早川を望む「デラックスツインリバーサイド」(38m2/参考価格1泊4万2,000円〜/消費税、サービス料込み、入湯税別途、1室2名1泊の料金 以下同)。箱根のユニークな風景が施されたベッドのヘッドボードアートはインパクト大。コンテンポラリーなデザインの中に、レトロな小物が散りばめられている。

  • 「デラックスツインリバーサイド」(38m2/参考価格1泊4万2,000円〜)は、川の清らかさを感じさせる寒色を採用したインテリア

  • アメニティが桶に入っていてかわいい

  • レトロな小物が散りばめられている

全客室に備えられた温泉がすばらしい! 早朝でも深夜でも自分の好きなタイミングで何度でも半露天風呂の温泉に浸かることができる。

  • 蛇口をひねれば温泉が!

見学させてもらった「デラックスキング ヒルサイド」(37m2/参考価格1泊3万7,000円〜)や「プレミアスイート(和室タイプ)」(77m2/参考価格1泊7万7,000円〜)はこちら。

  • 「デラックスキング ヒルサイド」(37m2/参考価格1泊3万7,000円〜)は、大地のパワーを感じさせる暖色を採用

  • 山の伝統的な古民家を思わせる大きな梁のデザインの 「プレミアスイート(和室タイプ)」(77m2/参考価格1泊7万7,000円〜)

館内施設も充実。水着で入る温泉大浴場は、男女混浴(脱衣場は別)なので家族やカップルで利用するのにもよさそう。レトロな銭湯デザインの脱衣場も必見。温泉は部屋だけでも十分楽しめるが、それでも訪れたい大浴場だ。

  • 水着で入る大浴場。大スクリーンには季節の映像などが映し出されている。くつろげるベンチや歩ける立ち湯など広々としていて、プール感覚で楽しめる

  • 流行りのサウナも!

人気ブランド「HARNN(ハーン)」のスパも備える。ホテルオリジナルメニューとして開発された「箱根センセーション」(120分/3万7,000円)などを提供している。

  • 「ザ・スパ by HARNN」のトリートメントルーム

  • スパ個室にも温泉付き

  • 24時間利用OKのフィットネスセンターも

温泉に癒されながら箱根の「ネイバーフッド ストーリー」に出会う旅。知っている箱根、知らなかった箱根に出会う旅に出かけてみてはいかがだろうか。

  • ホテル中央の中庭

  • 夜の中庭はライトアップされた空間で焚き火を囲める

  • 早川を望みながらオープンエアで足湯も

  • 朝食にいただいた「ネイバーフッド和食弁当」

  • ホテルのいたるところで箱根らしさに出会える