5.1泊2食付きプランの夕食はどんな内容?
夕食をいただきに、ホテル隣接の日帰り温泉「木の花の湯」1Fにある「ダイニング花衣」へ。
実はこのお店、工事をしたときに出た“黒土”を混ぜて漉いた「土入り和紙」を壁紙に使用したり、もともとこの場所に生えていた樹木をテーブルの天板にリメイクしたり。SDGsやリサイクルをさり気なく取り入れた、地球に優しいお店なんです。
夕食は、お造り、小鉢2品、八寸、お鍋、ちらし寿司まで付いた、あれこれ味わえるラインナップ。静岡県民の好みに作られた、あと味さっぱりの「静岡麦酒」に合わせてもよし、地酒と合わせてもよし!大満足の内容です。
6.忘れられない、絶品ジビエ料理
「ダイニング花衣」は単品メニューも充実!なかでもおすすめは、一度食べるとそのおいしさが忘れられなくなる、絶品ジビエ料理です。一般的な鹿肉のイメージとは違って、草ばかりを食べて育った鹿のお肉だから、肉質が良く、驚くほどクセがありません。
ジビエが苦手な人も、これなら大丈夫。ジビエ好きの人なら、おいしすぎて、リピーターになってしまうかも…!
単品メニューの一番人気は、玉子焼き器に入った状態で提供される「御殿たまごのだし巻き」。ニラ醤油をつければ、食欲はエンドレス…!さらに、「美味鶏の串焼き」や、沼津のトロール網によくかかる「夢カサゴ炙り焼き」など、静岡県産のメニューもたくさんそろいます。
また、秋田県名産いぶりがっこと相性抜群のクリームチーズを使った「いぶりがっこチーズ」も、お酒がさらにおいしくなる逸品ですよ!
お酒が好きな方は、御殿場産わさびのおろしたてを焼酎に入れて飲む、ユニークなご当地焼酎もぜひ試してみて。焼酎にとかすと、わさびのツン!とした辛味がなくなり、爽やかな香りだけが鼻に抜けていきます。きっと、わさびの新しい可能性を感じられるはず。
7.夜景&クラフトビールで最高のワーケーション
夕食を食べ終えて、お部屋へ。ここは高台にあるホテルなので、窓の外には、宝石箱をひっくり返したような御殿場の夜景が広がります。
日帰り温泉のカフェでゲットしたクラフトビールを飲みながら、パソコンをカタカタ…。夜景を眺めて、ビールでひと息ついたら、またカタカタ…。これって、最高のワーケーションじゃないですか?
8.お湯の中から富士山!朝イチで入りたい、絶景露天風呂
ちょっぴり早起きして向かったのは、日帰り温泉「木の花の湯」。1Fの宿泊者専用廊下で行き来できるから、外に出なくても、するっと移動できます。
炭酸風呂、座湯、水風呂、普通のお風呂、サウナがあり、温泉を楽しめる露天風呂からは富士山を一望。お湯にちゃぷんと浸かりながら、日本最高峰の富士を眺めてリラックス…。疲れを癒してくれる至福の時間になりました!
9.かけ放題の“ふりかけバー”がある地産地消の朝ごはん
朝風呂でさっぱりした後は、待ちに待った朝ごはん。朝食会場は、夕食と同じ「ダイニング花衣」。
朝食はビュッフェスタイル。全体的にご飯のお供が充実していて、洋食メニューもしっかり揃っています。
特に良かったのが、毎朝ホテルで焼き上げられるクロワッサン。クロワッサン生地には発酵バターがたっぷり!噛めば噛むほど、バターがじゅわっと口の中に広がる感動の味わいです。パンはそのままでも十分おいしいのですが、アウトレットにも入っているサンクゼールの珍しいジャムが置いてあるので、そちらをつけるのもおすすめです。
そして、なんと言ってもユニークなのが「ふりかけバー」があること。伊豆産のわさびを使用した、わさびバター醤油・わさび梅・伊豆わさび激辛…などなど、静岡生まれの「ふりかけ」がかけ放題。
御殿場産のほかほかご飯に好きな「ふりかけ」をかけて、御殿場産の卵をオン。仕上げに上から、御殿場が誇る天野醤油をかければ、オール静岡の贅沢な卵かけご飯が完成します。
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